メリカ映画界 最高の演技陣の、魂をゆさぶるアンサンブル!!
全米の人々の心を動かした感動の実話の映画化!!

『アリスのままで』(14)でアカデミー賞主演女優賞を獲得したジュリアン・ムーアの最新主演作『ハンズ・オブ・ラヴ 手のひらの勇気』が、11月26日(土)より新宿ピカデリー、角川シネマ有楽町ほか全国順次公開されます。

 2006年、ローレル・へスターとステイシー・アンドレという、実在の二人の女性の、愛と自由をかけた闘いを記録したドキュメンタリー映画『フリーヘルド』(映画祭上映題)がアカデミー賞を受賞。
本作は、その実話をもとに、『フィラデルフィア』で数々の映画賞にノミネートされたロン・ナイスワーナーが脚本化、ピーター・ソレット(『キミに逢えたら!』)が監督を務めています。

主人公ローレルのパートナー・ステイシー役は、本作のプロデューサーにも名を連ねるエレン・ペイジ(『JUNO』/ジュノ)、ローレルを支える同僚刑事デーン役にマイケル・シャノン(『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』)、活動家スティーブン役にスティーヴ・カレル(『フォックスキャッチー』)と、アカデミー賞ノミネート経験を持つ演技派が共演に名を連ねています。

 今回解禁されたポスタービジュアルでは、主人公ローレルを演じるジュリアン・ムーアと、
そのパートナーを演じるエレン・ペイジが寄り添う、温かみのある雰囲気があふれるメイン写真に、「愛があなたを強くする」という力強いキャッチコピーが添えられ、感動のドラマであることを予見させる仕上がりになっています。

今回の役を演じるにあたり、ジュリアン・ムーアは以下のようにコメントをしています。
「とても素敵な物語で、どうしても私がやらなければと感じたの。
愛は、どんな人間にとっても人生の大切なパートを為すものだと思う。
だれにとっても、どんな時代でも、その権利を阻むなんて馬鹿げているわ。
人と人を惹きつけるもの、そしてずっと一緒にいさせるものはいつも不思議な何かなの。
誰かと出会って、そんな風に本当の意味で恋に落ちるっていうのはとても珍しいことだと思うわ。
それこそみんなが素晴らしいと思って大切にしてほしい。」

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執筆者

Yasuhiro Togawa