宮藤官九郎監督最新作、長瀬智也・神木隆之介出演『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』が、鬼ヒット公開中!!6月25(土)から公開された本作は、全国288スクリーンで上映され、週末ランキング第一位の大ヒットスタート。7月13日(水)までで、観客動員77万5,452人、興行収入10億2,114万8,400円 を記録し、なおも爆走中!

そんな中、ニューヨークのリンカーンセンターで開催中の「New York Asian Film Festival」にて、本作が観客賞を受賞!宮藤官九郎監督から喜びのコメントが届きました!!

著名監督の作品や意欲作の出品が増加すると共に、映画好きのニューヨーカーの間でも年々注目度が増している「New York Asian Film Festival」。同映画祭はリンカーンセンター映画協会とSubway Cinema が主催する北米有数のアジア映画祭で、毎年6月にニューヨークのリンカーンセンターで開催される。過去には、「ALWAYS 三丁目の夕日」(2006)「嫌われ松子の一生」(2008)をはじめ、「ちょんまげぷりん」(2011)、「逆転裁判」(2012)、「HK 変態仮面」(2013)、「太秦ライムライト」(2014)といった、国内でも話題となった日本映画が観客賞を受賞する中、記念すべき15回目を迎えた今年、『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』が観客賞に選出されたことが、ニューヨーク時間の14日10:30(日本時間7月14日23:30)に発表となった。

世界初となる【超絶地獄】コメディ映画が、国内だけでなく、世界から評価されたことについて、宮藤官九郎監督は「観客賞ありがとうございます。この映画はコメディですのでお客さんに評価されるのは何よりの喜びです。ニューヨークのお客さんの反応、見たかったです。長瀬智也くんは日本のジャック・ブラックだと私は本気で思っています。彼の顔芸が海を越えたこともまた何よりの喜びです。」と喜びのコメント。
 
『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』がもたらす、映画史上かつてない“地獄旋風”に日本のみならず世界が熱狂!<鬼ヒット>を飛ばしつづける本作に、ますますご注目ください!

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執筆者

Yasuhiro Togawa