1996年7月3日、全米で封切られ圧倒的な映像表現で大反響を呼んだメガヒット作『インデペンデンス・デイ』。その続編として、20年の時を経て映画史に刻まれる超大作の新章として復活を遂げた『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』。新たな宇宙船は、アメリカ合衆国全土を覆うサイズへと巨大化し、女性大統領が誕生したアメリカと世界の主要都市を破壊し尽くしていく。わずか3日間という人類滅亡のカウントダウンが刻まれるなか、エイリアンの真の目的が明らかになる。

7月9日(土)より全国963スクリーンで公開された本作は、7月8日の前夜祭上映を含む3日間で、動員423,518人、興収633,454,100円の堂々初登場第1位の大ヒットスタートとなった。土日の二日間では、動員382,180人、興収571,585,900円となり、この土日の動員数は大ヒット作品である『アバター』の日本での動員数を超え、今夏公開の作品の中でも最高の滑り出しであり、日本各地の異常気象や参院選をものともしない貫録の大ヒットスタートである。

SNSでは「この作品は男を子供にすること間違いなし!!楽しかったぁ」と前作ファンも大満足の感想ツイートや、「この夏の本命映画。これはなんとかして見にいきたい!」「4Dで観たらもっと楽しそう」など、早くも異なる上映形態での鑑賞を予定するツイートも多数発信されている。

7月4日のアメリカ独立記念日を前に公開を迎えたアメリカをはじめ、全世界の興行成績は早くも3億577万ドルを突破。(=313億円 Box Office Mojo調べ)大ヒット作を世に送り出してきたディザスター・ムービーの巨匠ローランド・エメリッヒ監督にとって、また新たなヒット作の誕生となる。

 6月末に来日を果たし、ハリウッド映画史上初となった東京スカイツリー®天望デッキでの来日記者会見を行ったローランド・エメリッヒ監督は作品にこう語る。「この作品はみんなが一致団結し、手を繋いで挑みながらもクレイジーになるほど大満足する映画です。是非劇場で楽しんでください」
勇敢なパイロット、主人公のジェイクを演じたリアム・ヘムズワースも「エイリアンも何もかも桁違いのサイズだ。映画館に行けば大興奮の体験ができる」と自信に満ちた言葉で作品を語っている。

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執筆者

Yasuhiro Togawa