先日実写映画化が発表された、【警察官と女子高生の年の差結婚】を描いた人気少女コミックが原作の『PとJK』。
主演の警察官・功太役はこれが意外にも恋愛映画初主演となる亀梨和也、ヒロイン・女子高生のカコ役には映画にドラマにと立て続けに出演している土屋太鳳。今最も旬な二人の初共演が話題となっています。

本作は、2013年から講談社「別冊フレンド」で連載されている三次マキのコミックが原作。めちゃくちゃイケメンな「P(=POLICE・警察官)」と恋愛初心者の「JK(女子高生)」との秘密の結婚!という斬新な設定と、年の差カップルのピュアなラブストーリーにドキドキが止まらない、と連載当初から話題になり、さらにストーリーが深まるにつれ、二人のまっすぐな想いに思わず泣けて感動する、と女子中高生を中心に大ヒット、累計210万部という売り上げを誇る超人気作となりました。

そしてこの度、本作に出演しているキャストを新たに発表させていただきます。
カコの高校の同級生で札付きの不良というレッテルを貼られているが、実は優しい心を持っている大神役に同世代の中で最注目の演技派俳優・高杉真宙。
功太との出会いのきっかけを作ったカコの親友・ミカド役にはファッションモデルとして絶大な人気を持ち、女優としても活躍目覚ましい玉城ティナ、カコのクラスメイト・ジロウ役に、NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」で注目され、自身の主演映画も公開された西畑大吾。
また、功太の同僚の女性警察官・小森役には「ニュータイプ〜ただ、愛のために」(08)、「眠れぬ真珠」(15/dTV)に続いて廣木監督とは3度目のタッグとなる大政絢。そして、日本映画界には欠かせない存在となっている次の3名も決定した。
カコの父親・誠一役には村上淳、母親の陽子役にともさかりえ、功太の上司で、功太の抱える過去を理解する山本役に田口トモロヲ。
フレッシュで勢いのある若手俳優や、実力を備えたベテランたちが顔を揃え、幅の広い豪華な顔ぶれとなりました。この贅沢なキャストが、功太とカコのラブストーリーに深みを加えさらに見ごたえのある物語へと盛り上げていきます。撮影は6月15日に北海道・函館にてクランクインし、オール北海道ロケで7月中旬にクランクアップ予定、劇場公開は2017年春に全国公開を予定しています。

関連作品

http://data.cinematopics.com/?p=55011

執筆者

Yasuhiro Togawa