2016年夏、世界中を魅了してきた名作「ターザン」が『ハリー・ポッター』シリーズの監督&スタッフによって、全く新しいスタイリッシュ・アクション・エンターテイメント大作として生まれ変わる!映画『ターザン:REBORN』は、7月30日(土)より2D/3Dにて全国公開致します。
6月には世界で最も美しい男として名高い主演アレクサンダー・スカルスガルドが来日。女性ファンが殺到し新宿が一時騒然となる騒ぎに。また、吹き替え版でターザンの声優を務めた桐谷健太さんが、ジャングルでの公開アフレコ収録や、USプレミアで本場ハリウッドデビューを果たし、日本版主題歌には音楽業界で今もっとも勢いのある[Alexandros]が本作の為に書き下ろしの新曲を発表。全米では、7月1日からのオープニング3日間で興行収入38,135,000ドル(※Box Office Mojo調べ)を記録、実写初登場No.1の大ヒットスタート! この夏No.1の大作として今話題沸騰中です。

そしてこの度、桐谷健太に続く、日本語版吹き替えキャストが発表!!
ターザンの妻であり、本作のヒロイン・ジェーン役を演じたマーゴット・ロビーの声を務めるのは、『図書館戦争』(笠原郁役)、『スマイルプリキュア!』(緑川なお/キュアマーチ役)、『進撃の巨人』(アルミン・アルレルト役)など人気作に多数出演し、声優ファンから絶大な人気を誇る井上麻里奈。またターザンを罠にかけ、ジェーンを連れ去る本作の“悪役”、ロムを演じるクリストフ・ヴァルツには、『007 スペクター』でもヴァルツの声を担当した、“悪役声優”として定評がある山路和弘。さらに、アメリカ大統領特使として、英国貴族のターザンとともにジャングルに足を踏み入れるジョージを演じるサミュエル・L・ジャクソンには『アイアンマン』など過去12作でサミュエル・L・ジャクソンの声を演じてきた手塚秀彰が決定し、世代を超えた豪華声優陣が集結!

公式Twitterのフォロワー総数、約56万人と圧倒的な人気を誇り、また、男女や世代の垣根を超えた幅広い声色と演技力から、実力派声優としても名高い井上麻里奈。ターザンを力強く支える芯のあるヒロイン・ジェーン(マーゴット・ロビー)については、「外見の美しさからは考えられないくらいワイルドでたくましい女性です。正義感が強く、何事にも前向きに突き進んで行く姿に憧れます。そして女性らしい大らかさもあって、演じていてとても好感を持ちました。」と語り、映画についても「やはりターザンであるジョンの美しさは必見です。ジャングルの中で戦うターザンの姿は本当に光り輝いています。今まで思い描いてきたターザンと全く違うターザンがこの映画の中で見られると思います。」と、本作の魅力について熱いコメントを寄せた。

一方、山路和弘は、「相変わらずのクリストフ・ヴァルツ。そして、相変わらずの彼が好きそうな役どころでしたな。」と、自身が声を担当するロム(クリストフ・ヴァルツ)のキャラクターについて分析。映画については「個人的には最後のあのシーン。あのクリストフ・ヴァルツの顔ったらない。(笑)」と、期待を煽った。

また、過去作品に引き続き、今回もサミュエル・L・ジャクソンの声を担当する手塚秀彰は、ジョージのキャラクターについて「差別問題の暗い過去をひきずりながらも闘いに挑む。いい加減な所もあるが、可愛いらしくて愛すべき人物」と魅力を語り、映画についても「アフリカのジャングルをジョージが悪戦苦闘。いつものサミュエル・L・ジャクソンとは違うキャラクターが面白い!」と、手塚ならではの視点から魅力を語った。

井上麻里奈、山路和弘、手塚秀彰が演じるそれぞれのキャラクターにも要注目だが、桐谷健太による新ターザンと、彼ら実力派声優陣が織りなすアンサンブルにも期待大!!ぜひ、字幕版と合わせて吹き替え版にもご注目ください。

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執筆者

Yasuhiro Togawa