第 76 回アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞し、日本ではディズニー/ピクサー歴代興収 No.1 を記録し社会現象を巻き起こした『ファインディング・ニモ』。その奇跡の冒険から1年後の世界を描く、全世界待望の続編『ファインディング・ドリー』が、6 月 17 日(金)全米公開を迎え、全米 4,305 館の公開週末での興行収入が136,183,170 ドルの圧倒的な成績で、オープニング成績で〝アニメーション史上 全米歴代 No.1″の歴史的大ヒットスタートを切った。この成績は、世界的大ヒットとなった『ズートピア』($75,063,401)、『トイ・ストーリー3』($110,307,189)『シュレック3』($121,629,270)、『ミニオンズ』($115,718,405)を超え、全米歴代アニメーション作品のオープニング No,1 を塗り替えるという偉業を成し遂げた。
公開翌週の 21 日(火)にはアニメーションの平日記録(オープニングを除く)も更新! 公開 2 週目も、公開 1

週目となる実写大作の続編(「インデペンデンス・デイ:リサージェンス」)を抑える驚異的な成績で2週連続1位を飾り、さらに、アニメーション史上最速の12日間で$300,000,000($311,166,968)を突破するなど歴代の続々と記録を塗り替えた。そして公開3週目には数々の話題作を抑え、公開からわずか17日で、371,761,266ドルという成績で3週連続でトップの座に輝いた。(数字は Box Office Mojo 調べ)

米映画批評サイト Rotten Tomatoes のトップ批評家たちによる評価では異例の 95%(7/4 現在)の高評価を維持し、「傑出している。前作を超えたレアな続編だ!」(Philadelphia Daily News)、「ピクサーの最高傑作!誰もが楽しめるピクサーの名作が誕生した」と、オリジナリティ溢れるエンターテイメント性の高さに称賛の声が上がり、大人を中心に幅広い世代が劇場に駆け付けていることが爆発的なヒットの要因となっている。

この度、歴史的大ヒットとともに「可愛すぎて泣ける!」「ベビー・ドリーが観たくて予告編を何度も見てしまう!」と早くも話題沸騰中の初登場キャラクター、ドリーの赤ちゃん時代の“ベビー・ドリー”がもらえる、先着入場者プレゼントが配布されることが決定した。

世界中に大旋風を巻き起こしている『ファインディング・ドリー』は、7月16日より全国公開。ぜひ日本公開にもご期待ください!

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執筆者

Yasuhiro Togawa