この度、ミック・ジャガープロデュースのJBドキュメンタリーの決定版『ミスター・ダイナマイト:ファンクの帝王ジェームス・ブラウン』が、渋谷アップリンク、角川シネマ新宿ほかにて絶賛上映中です。

本作の公開を記念したトーク付き上映では、ブラック・ミュージックへの造詣の深さでも知られるブロードキャスターのピーター・バラカンさんと音楽ジャーナリストの高橋芳朗さんをお招きし、お二人それぞれの世代、生まれ育った環境ならではのブラックミュージック、そしてJBとの出会いをお話いただきます!

また、昨今「音楽と政治」の関わりについての話題が絶えませんが、本作の映像にもあるキング牧師が殺害された当時の1968年のアメリカと2016年の現在を対比させつつ、「音楽と政治」の関わり方をテーマに本作を紐解いていきます。

詳細→http://www.uplink.co.jp/event/2016/44845

【イベント概要】

■日程:7月11日(月)

■時間:18:45開場/19:00上映スタート 上映終了後トークイベントスタート

■会場:渋谷アップリンク (東京都渋谷区宇田川町37-18)

■料金:一律 1,800円
(※特別興行の為、パスポート会員使用不可、サービスデー適応外。前売り券ご利用の方は差額300円で参加いただけます)

■登壇:ピーター・バラカン(ブロードキャスター)×高橋芳朗(音楽ジャーナリスト)

■イベント時間:21:05〜22:50 (約45分程度)

【プロフィール】

■ピーター・バラカン|ブロードキャスター
1992年、オーサカ=モノレールを結成。一貫して「68〜72年のFUNKサウンドを現代に蘇らせる」ことに執心し、シーンの第一線を走り続けている。国外でも高く評価され各国の大型フェスに出演。さらに、映画の自主配給や字幕監修、ライナーノーツなどの執筆も手掛る。

■高橋芳朗|音楽ジャーナリスト
1981年神奈川県生まれ。在日ファンクのボーカル兼リーダー。自身が主宰するバンドNewdayではトロンボーンを担当。近年は俳優・タレントとしても活動する。

関連作品

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執筆者

Yasuhiro Togawa