2015年2月に中国で公開され初登場1位を記録。第28回東京国際映画祭提携企画中国映画週間では、上映作品で唯一チケットが即ソールドアウトし、その人気でも話題となったロマンティック・ラブストーリー『あの場所で君を待ってる』が8月27日(土)よりシネマート新宿他にて公開されることが決定し、このほど場面写真が解禁となりました。

 かつて祖母が暮らしていたプラハを訪れたジンティエンは、シングルファーザーのチェリスト、パン・ズーヤンと出逢い恋に落ちる。2人は遺品の手紙から祖母が生涯愛した男性との思い出の“あの場所”があることを知り、ズーヤンは祖母の過去をたどるジンティエンのために“あの場所”を探して奔走するが…。たった1人で家族を支えるズーヤンと、やがて中国へ帰るジンティエンの「現代の恋」、祖母が生涯をかけた「過去の愛」。世代を超えて二つの想いが交差するとき、奇跡が起こる。

 主人公ズーヤンを演じるのは、本作が映画初出演にして初主演となるクリス・ウー。かつて韓国の超人気アイドルグループEXOのメンバーとして圧倒的な人気を誇ったクリスが、悩みを抱えながらも明るく家族を支える未婚のシングルファーザーをフレッシュに演じ、スクリーンデビューを大ヒットで飾った。しかも、2017年全米公開の『トリプルX』シリーズ最新作「xXx:TheReturnofXanderCage(原題)」の撮影に参加し、続くリュック・ベッソン監督最新作「Valerian and the City of a Thousand Planets(原題)」への出演も決まるなど、アイドルから世界的な映画スターへと華麗なる転身を遂げている。新しい人生を始めようとプラハを訪れるヒロインのジンティエン役は、本国で「素顔の女神」と呼ばれナチュラルな演技が人気のワン・リークンが務めた。そしてメガホンをとったのは、女優としてまた中国版「ブログの女王」として絶大な人気を誇るシュー・ジンレイ。2004年『見知らぬ女からの手紙』で第52回サン・セバスティアン国際映画祭・最優秀監督賞を受賞するなど、多彩な才能で高く評価され、本作が6作目の監督作となる。また、ジンティエンの祖母ランシンの若かりし頃をシュー・ジンレイ自ら演じ、その美しさで本作に大輪の花を添えている。

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執筆者

Yasuhiro Togawa