この度『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』の日本公開に先駆け、アリス役のミア・ワシコウスカ、監督のジェームズ・ボビンの来日が決定しました!
6月20日(月)、21日(火)に来日し、日本のファンに作品の魅力を伝えるべく、記者会見とプレミアイベントに出席する予定です。

アリス役のミア・ワシコウスカは前作から約6年3ヶ月ぶりの来日となる。6年前、ほぼ無名ながらも純真無垢なアリスという役に大抜擢されたミア。役柄と共に大人の女性へと成長を遂げた姿に期待が高まる!また今回ゲストを大歓迎モードで迎え入れるべく、豪華絢爛なジャパン・プレミアイベントを開催することが決定した。巨大な時計や歯車で彩られた、新キャラクター:タイムの城を表現した豪華セットや一歩足を踏み入れれば気分はまるでワンダーランドの住人の気分を味わえる、幻想的なワンダーランドをイメージした装飾が施される予定だ。

物語は前作から3年後。亡き父の後を継ぎ、船長として大海原で活躍していたアリス。だが厳しい現実に直面し、再びワンダーランドへと誘われる。そこにいたのは、悲しい過去に心を奪われ、帰らぬ家族を待ち続けるマッドハッター。大切な友を救うため、アリスは時間をさかのぼる。待ち受けるのは、秘められた真実と、時間の番人<タイム>との戦い。赤の女王の脅威も迫る中、果たしてアリスは、運命に逆らい、過去を変えることはできるのか?
好奇心旺盛な主人公アリスを演じるミア・ワシコウスカはじめ、マッドハッタ—のジョニー・デップ、白の女王のアン・ハサウェイ、赤の女王のヘレナ・ボナム=カーターら豪華キャスト陣が再集結し、個性豊かなキャラクターを熱演。チェシャ猫、白うさぎ、双子のトウィードルダムとトウィードルディー、賢者の芋虫アブソレムといったお馴染みの人気キャラクターたちも登場し、ティム・バートンが創り上げた奇妙で美しい“ワンダーランド”世界が色鮮やかに蘇る。物語の重要なKEYとなる<時間>を司るタイム役には、『ポラット/栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』のサシャ・バロン・コーエンが抜擢。前作以上に破天荒な展開に目が離せない。
誰でも一度は「過去を変えたい」と思ったことがあるはず。私たちの過去は変えられない。でも、過去から大切な何かを学べるのだとしたら・・・。この夏、アリスの時間の旅が、あなたの未来も変えてくれるはず。もしかしたら、そう−再び青い蝶に誘われて…。

関連作品

http://data.cinematopics.com/?p=54570

執筆者

Yasuhiro Togawa