『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』”鬼”と“桃太郎”がまさかのタッグ!? 岡山県とのタイアップが決定!!!

本作は、日本のエンタテインメント界を牽引する宮藤官九郎の完全オリジナル作品で、待望の監督最新作の舞台に選んだのは、ズバリ【地獄】。不慮の事故で17歳にして命を失った高校生・大助。目覚めるとそこは—まさかの【地獄】!!たいして悪いこともしてないのに、大好きなひろ美ちゃんとキスもしてないのに、このまま死ぬには若すぎる!ロックバンドを率いる赤鬼のキラーKと出会った大助は、彼から地獄のしくみを学び、ひろ美ちゃんとキスするために現世へのよみがえりを目指して大奮闘するのだが—。地獄専属ロックバンド“地獄図(ヘルズ)”のボーカル&ギターで、地獄農業高校の軽音楽部顧問の赤鬼・キラーKを演じるのは、7年ぶりの映画主演となる長瀬智也。17歳という若さで地獄に落ち、大好きなクラスメイトへ会いたい一心でキラーK と生き返りを目指す高校生・大助を演じるのは神木隆之介。さらに、尾野真千子、森川葵、桐谷健太、清野菜名、古舘(※外字の舎官)寛治、皆川猿時、古田新太、宮沢りえら豪華キャストらが出演。迫り来る地獄の責め苦の数々が、笑いの責め苦となって観る者すべてに襲いかかる、世界初!【超絶地獄】コメディが誕生しました。

そしてこの度、”鬼”が主役の本作と、「桃太郎」の故郷・岡山県とのまさかのタイアップが決定いたしました!!
本作と岡山県との共通点はズバリ、”鬼”。本作は”鬼”が主役の映画である一方、岡山県は「桃太郎」の”故郷”ということでも有名。岡山県では桃太郎だけでなく、鬼も主役のひとりとして扱う風習があり、岡山駅前の桃太郎大通りには「鬼の金棒の形をしたガードレール」があるなど、鬼は県民にとって親しみのある存在だという。そこで、敵対する関係性と思われがちな鬼と桃太郎がタッグを組み、移住や観光などで、鬼でもだれでも受け入れようという姿勢に繋がり、今回の誰もが予想をしなかったまさかのタイアップが決定!このタイアップでは、岡山県の方言で『最上級』を意味する方言、「もんげー」と「鬼」をかけた『鬼ウェルカム』という言葉をキーワードに岡山への誘客をアピールしていく。

<『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』 × 岡山県 タイアップ展開>
■auの“一寸法師”でお馴染み、前野朋哉扮する「桃太郎」の岡山県パロディ版ポスター掲出!
今回のタイアップで、本作の映画ポスターを彷彿とさせる”岡山県パロディ版ポスター”の製作が決定。ポスターを飾る「桃太郎」役には、三太郎シリーズでお馴染みauのCMで”一寸法師”として出演しており、岡山県倉敷市出身でもある前野朋哉に決定。ポスターには表情豊かな桃太郎がずらりと並び、「地獄へようこそ!!」ならぬ「岡山へようこそ!!」の文字が。さらに桃太郎の背後には、イヌ、サル、キジの姿が映りこむなど、「桃太郎」を軸にしっかりと岡山県をアピールする仕上がりに。本作の独特な世界観と、岡山県の魅力が融合したこのポスターは、岡山県内のコンビニなどで掲出される一方、大阪心斎橋OPA前の大型ビジョンほか、東京駅では6月13日からサイネージ広告を実施、6月20日からは品川駅自由通路のサイネージ広告、新橋駅ポスター張り、東京メトロビジョンなど、首都圏の交通広告などで展開となる。
また、岡山県PRサイト(http://monge-okayama.jp/)でも6月13日からパロディビジュアルによる展開が始まる。

■宮藤官九郎監督と岡山県知事によるタイアップPR会見が決定!
今回のタイアップは、宮藤監督が葛城ユキによる岡山県PRソング「もんげー岡山!」を気に入ったことで依頼のきっかけとなった。そしてついに宮藤官九郎監督が岡山県を訪問し、伊原木岡山県知事と会見することが決定!タイアップの共同プロモーションを行っていく。
・実施日 :6月22日(水)
・実施場所:岡山県庁(岡山市北区内山下2丁目4番6号)

映画はもちろん、”鬼”と”桃太郎”の、まさかのコラボにも目が離せない!?

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執筆者

Yasuhiro Togawa