この度、全米大ヒットで続編製作も決定!『パラノーマル・アクティビティ』、『インシディアス』のプロデューサーが送る全編PCスクリーン上で展開し、様々なSNSを駆使して呪い襲われる恐怖を描く“新感覚SNSホラー”『アンフレンデッド』が7月30日(土)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷、HUMAXシネマズ池袋ほか全国にて公開されます。

全米で公開するやいなや斬新な設定とその恐ろしさが話題を呼び、BOX OFFICEに4週連続TOP10入り!興行収入は3200万ドルを超える大ヒットを記録した話題作!『インシディアス』、『パラノーマル・アクティビティ』など多数のホラー映画を手掛けるプロデューサー、ジェイソン・ブラムが全く新しい恐怖を突きつける。Facebook、Twitter、Instagram、LINE、Skype…あらゆるSNSが生み出されオンライン上で個人が存在し、見知らぬ誰かと知り合い、様々な知識が行き交う現代。便利な反面、時として人を傷つける凶器にもなり得てしまう。その犠牲となったローラ・バーンズの怨念が襲ってくる恐怖を全編がPC上のSNSだけで展開する誰も体験したことにない新感覚なホラー映画が誕生した—。

この度、見るだけで呪われそうな『アンフレンデッド』の本ビジュアルが完成しました!
<アナタモ、SNSデ呪ワレル。>のコピーが鳥肌モノのポスタービジュアルは、自殺したはずのローラ・バーンズからかかかってきたSkypeのPCモニターとして構成された斬新なもの。そして、ローラの親友だったブレアがあまりの恐怖に泣き叫ぶ表情が大きく映しだされています。ブレアの下に映る4人の男女もまた、ローラの友人たち。女性の一人は苦しみにもがいているかのようであり、一人の男性の表情はPCの接続状況からか顔が一部歪んでおり、さらなる恐怖を煽っている。

映画全編PCモニター上のみで展開する新感覚SNSホラーである本作は、1年前に自殺したローラの友人グループのSkype通話を軸に展開される。いつものグループ通話のはずが、見知らぬアカウントが入り込み、そのアカウントが死んだはずのローラのものであることが発覚し、恐怖が始まる。 Skype通話をしながら、FacebookやGoogle、iTunesなども登場し、誰しもPC上で見たことのある環境で恐ろしいストーリーが展開されていくところに身近な恐怖を感じ、そしてまた映像としては斬新な作品に感じられる構成となっている。この新感覚な映像を撮影するため、キャストたちに用意されたのは、個室と1台のカメラのみ。キャストたちは、自分に向けられたカメラに向かいながらライブ感覚で即興演技をこなしました。この革新的な撮影方法が功を奏し、リアルな戦慄の表情を引き出しています。

そして、そんな友人たちの中央に位置しているのは、Skypeの初期設定である画像が真っ赤に血塗られたもの。これがローラ・バーンズのアカウントだ。こんな画像に恐ろしい目に遭わされるなんてにわかに信じがたいが、鑑賞後にはSNSの初期設定の画像が恐ろしいものに見えること間違いなし。SNSを辞めたくなってしまうかもしれません。

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執筆者

Yasuhiro Togawa