30年前——、科学者たちがニューヨークの街をゴーストから救った。超大作『ゴーストバスターズ』が再起動する。ニューヨークで幽霊退治を行うのは全員女性の新生ゴーストバスターズ!あのマーク!あの音楽!あのつなぎ姿!でゴースト捕獲装置プロトンパックを装着し、この夏、ゴーストたちをバスター開始!8月19日(金)からの全国公開に先駆け、8月11日(木・祝)〜14日(日)の4日間、先行公開も決定した。

待望の最新予告編が完成
https://youtu.be/FuHSCORFsmk

今回の予告編では新生ゴーストバスターズの理系女子(リケジョ)4人組が大暴れ。コロンビア大学の素粒子物理学博士エリン・ギルバート(クリステン・ウィグ)は、世界で初めて心霊現象を科学的に証明する研究を重ねていたが、ある日、古い屋敷でゴーストを目撃してしまい「ゴーストは実在する!」と大興奮。しかし、大学側には一方的に研究費を打ち切られクビになってしまう。崖っぷちに追い込まれたエリンはその知識と技術力を活かし“幽霊退治”を行う会社“ゴーストバスターズ”を起業。同じく崖っぷちに立たされていたオタクエンジニアのジリアン・ホルツマン(ケイト・マッキノン)や心霊学者かつ科学者のアビー・イェーツ(メリッサ・マッカーシー)らリケジョに加え都市歴史学者のパティ・トラン(レスリー・ジョーンズ)も参加。明るいけれど非リア充の“ゴーストバスターズ”は知識と技術力をフル活用し、ゴースト捕獲装置プロトンパックや、様々なガジェットを開発していく。

さらに会社の受付として、流行りの黒縁メガネが似合うマッチョなイケメン・ケヴィンが加わるのだが、彼はかなり残念なおバカイケメンだった…。面接の際「ゴーストを信じる?」というアビーからの問いかけに対し、あっさりとまさかの「信じない」発言。入社後には閃いたように「ゴーストと戦うチームを作るんだ!」と超いまさらのトンデモ発言も飛び出し「それ私達がやってる事よ」と女性たちを呆れさせるのだ。演じている「アベンジャーズ」シリーズのソー役でおなじみ、クリス・ヘムズワースは日本でも“クリヘム”と愛称がつけられ親しまれている人気俳優。硬派で真面目なイメージの彼だが、本作では今まで見せたことのないおバカキャラを演じきり、予告編でもゴーストに負けない存在感を発揮している。

予告編の前半ではユーモアたっぷりに見る者を魅了するゴーストバスターズたちに史上最大のピンチが訪れる。何者かの手により、ニューヨーク中にゴーストが大量発生してしまったのだ。大ピンチに陥ったニューヨークを救うため、バスターズたちは失敗を重ねながらも、ゴースト捕獲装置を使いゴースト退治へと挑む。

また、今回の予告編では遂に様々なゴーストたちが登場。冒頭に登場する若く美しいドレスの女性のゴーストをはじめとして、青白く発光する強そうな見た目のゴーストも登場。さらには、ドラゴンのような恐ろしい姿のゴーストや、マネキンに取り憑き不気味な動きをするゴーストなど、バライティ豊かなゴーストたちが多数出現。
そして今回の予告編で初登場となる、謎の白い巨大なゴーストがタイムズスクエアのビルを次々となぎ倒していく。白くて巨大なゴーストといえば、あのマシュマロマンが思い出されるが…マシュマロマンより強そうに見えるこのゴーストの正体は——!?!

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執筆者

Yasuhiro Togawa