2016年夏、世界中を魅了してきた名作「ターザン」が『ハリー・ポッター』シリーズの監督&スタッフによって、全く新しいスタイリッシュ・アクション・エンターテイメント大作として生まれ変わる! 映画『ターザン:REBORN』は、7月30日(土)より2D/3Dにて全国公開致します。そしてこの度、本作『ターザン:REBORN』の日本オリジナル劇場本ポスターが完成! 今週末6月4日(土)から全国の劇場で一斉に掲出されます。

本作で映画史上に残るキャラクターを新たに手掛けるのはデイビッド・イェーツ。日本でシリーズ累計960億円を突破したメガヒット作『ハリー・ポッター』シリーズの後期4作品、第5作『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』から『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』の監督を務め、「死の秘宝 PART2」では世界興行収入13億ドルを突破。2011年度最大のヒットという有終の美を飾り、今年11月23日には新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の公開も控え、世界中の映画ファンから高い評価を集める名匠です。そしてNTV系「金曜ロードSHOW!」では、イェーツ監督の長編映画初デビュー作『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』が明日6月3日よりOA! 以降3週連続で「死の秘宝 PART2」までがOAされる予定。

この<ハリー・ポッター祭り!>に日本中が熱狂する中、イェーツ監督の最新作『ターザン:REBORN』の劇場用本ポスターが遂に解禁!大ヒットメーカーであるイェーツ監督の元には全世界からあまたの企画が届く中「最も興味深く、新しく、楽しいものだった」と自信を持って手掛けた本作。絶大数の<ハリポタ>ファンがいる日本に向けて作成された日本オリジナル版は『ハリー・ポッター』のビジュアルカラーでもあった「ブルー」の世界観。神秘的なジャングルの中、疾走するターザンの姿は、<圧倒的>スケールと唯一無二の世界観を感じさせる仕上がりです。

イェーツ監督といえば、原作のテイストを踏襲しながらも、新たに洗練されたダークな要素を取り込み『ハリー・ポッター』に新たな息吹を吹き込んだことで高く評価。そんな監督の描く新たなターザンは、類人猿に育てられた男が、都会の生活に慣れていくという、これまでのストーリーとは一線を画した、<全てを手に入れた男が、ジャングルに戻る>という真逆のオリジナルストーリー。まるで英国発の映画『007』シリーズのジェームズ・ボンドを彷彿とさせるほどスタイリッシュなターザンの姿は、『ハリー・ポッター』同様に、これまでのイメージと常識を覆す存在として、早くも日本中の女性を魅了しています。また本作は監督のみならず、美術監督スチュアート・クレイグ、編集マーク・デイ、製作デヴィッド・バロンと『ハリー・ポッター』シリーズのスタッフ集結!驚異の映像体験があなたを待ち受けます!

さらに、劇中では、ジャングルを縦横無尽に飛び回るターザン・アトラクションはもちろん、地鳴り轟かせ押し寄せるヌーの大群、水しぶきをあげ激しく岩場を駆けるゴリラ、ジェーンを襲う獰猛なカバなど、本作ならではの最先端の技術による動物たちとのシークエンスが壮大なスケールで描かれるとあって、息を呑むこと必須! 大迫力のポスターとともに、「この夏一番の爽快感」が待ちうける『ターザン:REBORN』の続報に期待が高まります!

関連作品

http://data.cinematopics.com/?p=51482

執筆者

Yasuhiro Togawa