楽しい休暇になるはずだった—
岸はすぐそこ。しかし、たどり着くことはできない。

『JAWS/ジョーズ』以来の“本格的サメ映画”が遂に誕生!

ブレイク・ライブリー主演最新作のサバイバル・ヒロイン・アクション『ロスト・バケーション』(7月23日(土)公開)の日本版予告編がついに完成!
サーファーで医学生のナンシー(ブレイク・ライブリー)がバケーションを利用して訪れた秘境の島。目の前に広がるのは、大きな太陽に照らされて輝く砂浜、人がいない真っ青な海。日常を忘れ、ひたすら波と戯れるナンシーの至福の時間は、“海のモンスター”のアタックにより一変する!脚を負傷しながらも無我夢中で近くの岩場にたどり着いたナンシーは、自分が絶望的状況に追い込まれたことを知る。スピルバーグの傑作『JAWS/ジョーズ』以来の“本格的サメ映画”との呼び声高い本作!海の上にたったひとり、極限の中でヒロインは生き延びられるのか——?

満ち潮と共に海面に沈んでいく岩場。
助けてくれる人すら来ない、秘境のビーチ。
傷口から溢れ出る血。
腹をすかし、回遊し続ける人喰いサメ。
所持品は、ピアスとストップウォッチのみ。
残された時間は100分。岸までの距離は200m…死んでたまるか
悪夢のようなシチュエーションに置かれたヒロインが起こした行動とは——?

主演は海外ドラマ「ゴシップガール」(07〜12)でセリーナ役を演じ、全世界の女性が憧れるファッションアイコンとなったブレイク・ライブリー。『アデライン、100年目の恋』(15)では数奇な運命をたどった美女を演じて観客を釘付けにした。私生活では『グリーン・ランタン』(11)で共演し、全米で空前の大ヒットとなったアメコミ映画『デッドプール』(16)の主演であり夫のライアン・レイノルズとの間にもうけた第2子を妊娠中!今年度カンヌ国際映画祭のレッドカーペットではボディラインを強調した華麗なるドレスの数々で世界中のメディアの話題をさらったことも記憶に新しい。エレガントな美貌に加え、178センチというスレンダーなボディを本作でも余すとこなく披露し、ほぼ全編セクシーな水着姿を披露!美しいだけでなく神々しいまでのたくましさを見せつける劇中のブレイクの勇姿は、すべての観客の視線を引き付けて離さない。さらには、悪夢のようなワンシチュエーションの中でサメと対峙し必死で戦う姿には、誰もが手に汗握り、彼女の緊張感と恐怖心が手に取るように感じられるだろう。
監督は『フライト・ゲーム』(14)、『ラン・オールナイト』(15)でリーアム・ニーソンを本格アクションスターに仕立てたスペインの鬼才ジャウマ・コレット=セラ。本作では、たったひとり海に残された女性が、抗えない状況や自然との格闘の中でどうやって生き延びていくかを、息をもつかせぬリアリズムと五感に訴えるスリリングな演出で緊張感たっぷりに描く!

予告編
https://youtu.be/hsbYH7cgemY 

今回解禁になったのは日本オリジナルの30秒予告と日本版ポスタービジュアル。予告編では、サーフィン中にサメに襲われたブレイク・ライブリーの「助けて」という悲痛な叫びが美しい海に響き、絶望的な状況の中でサメにおびえる美しい顔が印象的だ。ポスターでは青い空と対照的に海で旋回するサメの尾ひれが恐怖心を一層掻き立てる。極限状態で戦う強きたくましきヒロインのサバイバル・アクション!この夏大本命の極上エンタテインメントにぜひご期待下さい!

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執筆者

Yasuhiro Togawa