東宝東和配給にて5月27日(金)より公開となる、アクション・アドベンチャー超大作『スノーホワイト/氷の王国』。
世界中の誰もが知るグリム童話の名作「白雪姫」に大胆なアレンジを加え映画化し、全世界で大ヒットを記録したアクション超大作『スノーホワイト』が、ついに帰ってくる。続編となる最新作では、オスカー女優シャーリーズ・セロン、クリス・ヘムズワースといったシリーズオリジナルのキャストに加え、新たにエミリー・ブラント、ジェシカ・チャステインといった世界的人気女優が参戦するなど、これ以上ない豪華なキャスティングが実現!圧倒的な映像美と壮大なスケールで、「白雪姫」の背後に隠されていた壮大な物語が明らかになる。

この度、クリス・ヘムズワースのチャーミングな表情溢れる本編ワンシーンが到着しました!

『スノーホワイト/氷の王国』 本編映像 (BandTriesToNeqotiate) 
YouTube:https://youtu.be/48WctDWcjV4

奪われた魔法の鏡の捜索を依頼されたハンター・エリック(クリス・ヘムズワース)は、ドワーフの騎士2人と、予期せぬ再会を果たした恋人・サラ(ジェシカ・チャステイン)と共に、その行方を探す旅に出ます。今回公開されたシーンは、旅の道中でドワーフの女が仕掛けた罠にかかり、網で吊るし上げられてしまうシーン。身動きの取れない状況で一同大ピンチかと思いきや、恋人との思いがけない密着に一人だけ嬉しそうな表情を見せるエリック。「お粗末な追跡ね」と呆れ気味に言い放つサラに対し「美女が気になってね」と甘い言葉を返してキスをしようと顔を近づける余裕を見せるも、冷静にエリックの顔を押しのけるサラは一枚上手。普段は男らしく頼りがいのあるエリックも、つれない恋人に成す術が無いといった表情を見せます。しかし、仲間と言い合いになったドワーフの女が彼らにボウガンを向けると、「ケンカを売る気はない。撃たないでくれ、何が望みだ?」と、とっておきのハンサムスマイルで相手を宥め、その場を乗り切ることに成功。『マイティ・ソー』をはじめクールな印象が強いクリス・ヘムズワースの、チャーミングな表情が堪能できるシーンとなっています。
知られざる2人の邪悪な女王の物語と並行し、前作で触れられたエリックと彼の昔の恋人・サラとの関係も深く描かれている本作。ヘムズワースは「今回はジェシカと共演するシーンがほとんどだった。彼女のユーモアのセンスは最高で、2人でよく冗談を言い合ったよ。まるで姉弟みたいに、お互い緊張感を与えたり一緒に楽しんだりした」と、撮影を振り返ります。チャステインはサラというキャラクターにすぐに引きつけられたと話し、さらに「サラという人物の原点、そして彼女が迎える結末がいいわね。それに、秘密を抱えている点も気に入っている。今までに演じたことがないタイプのキャラクターよ。身体能力を使う作品は好きだし、今までダークで重い役を演じてきたから、楽しめる役を演じたかったの。サラはこれまで演じた中で一番楽しい役だったと思うわ」と、新たなキャラクターに自信を覗かせます。劇中、シリアスなストーリー展開の中で所々クスッと笑わせてくれる2人の息の合ったやりとり。エリックとサラの愛の行方はやがて物語の主軸となり、最後まで先の読めない結末に一瞬たりとも目が離せなくなること必至です!

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執筆者

Yasuhiro Togawa