この度、本作の公開を記念し、俳優・高畑裕太さん、ロバートの秋山竜次さんのスペシャルアフレコ版日本語吹き替え予告映像を解禁!

1950年代、ハリウッドが“夢”を作り、世界に贈り届けていた時代。スタジオの命運を賭けた超大作映画「ヘイル、シーザー!」の撮影中に、主演俳優であり世界的大スターのウィットロック(ジョージ・クルーニー)誘拐事件が発生!撮影スタジオは大混乱に陥る中、事件解決への白羽の矢を立てられたのは貧乏くじばかりを引いている“スタジオの何でも屋”(ジョシュ・ブローリン)。お色気たっぷりの若手女優(スカーレット・ヨハンソン)や、みんなの憧れのミュージカルスター(チャニング・テイタム)、演技がどヘタなアクション俳優(アルデン・エーレンライク)など、撮影中の個性溢れるスターたちを巻き込んで、世界が大注目する難事件に挑む!

本作で特に観客の笑いを誘うのは、演技がどヘタなアクション俳優ホビー・ドイル(アルデン・エーレンライク)と映画監督ローレンス・ローレンツ(レイフ・ファインズ)との一連の演技指導。田舎者丸出しで訛りが抜けないホビーに頭を抱えながらも、根気強く正しい発音を叩き込むローレンス監督のシーンは、微笑ましくも思わず笑ってしまうユーモアたっぷりの名シーンです。

すでにオンライン上で、この訛りを日本のみなさんに身近に感じてほしいと、山形弁、名古屋弁、大阪弁、博多弁、沖縄弁といった全国各地の「ご当地版特別予告」を公開し大きな話題となっていいますが、先日12日(木)に、映画の公開を記念し、このシーンの公開アフレコイベントを実施。どヘタなアクション俳優ホビー役を、名女優・高畑淳子さんを母に持つ俳優・高畑裕太さんが、映画監督ローレンス役を、コントを作らせたらいまやお笑い界ナンバー1との呼び声高いお笑いトリオ・ロバートの秋山竜次さんが演じ、高畑さんの天然発言に秋山さんがツッコミまくる、大盛り上がりのイベントとなりました。

本映像はその際に収録されたアフレコを元に制作された吹き替え版予告映像。映画監督役に入り込み、エキセントリックな演技を見せる秋山さんと、訛りの演技を何故か「ガッツ石松さんを手本にした」という天然さあふれる高畑さんの掛け合いが笑いを誘い、本編でのユーモラスなシーンを期待させる爆笑必至の予告映像となっております!

「スペシャルアフレコ版日本語吹き替え予告映像」
公式YouTube:https://youtu.be/ZyQoO69qJHU

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執筆者

Yasuhiro TogawaYasuhiro Togawa