この度、マイケル・ムーアがポルトガルの信じられないジョーシキに迫る特別映像が解禁となりました。

本編映像”ポルトガルの警察”
https://www.youtube.com/watch?v=QHwubGm_LWw

アメリカ復権をかけて、ヨーロッパのジョーシキを侵略するミッションに挑むことになったマイケル・ムーアが向かったのは、ポルトガルのリスボン警察本部。ムーアを迎えてくれたのは警察官のN.リベイロ氏とR.マルタ氏だ。二人に向かってムーアが「ドラッグ使用で逮捕したことがあるか?」と聞くと「ヘロイン、大麻、覚せい剤どれでも逮捕しない」と信じられない答えを耳にする。
ムーアが「今コカインを持っていても?」と驚きつつ質問すると、リベイロ氏は笑顔で「大丈夫です」と回答。「今ポケットにコカインを持ってます。大量に」と言うとさすがにリベイロ氏も険しい顔に…。
次にマイケル・ムーアが向かったのは厚生労働省のN.カパーズ博士の元。一風変わった怪しげな雰囲気を醸し出す博士に「麻薬患者に見える」というムーアの失礼な言葉にも「よく言われる」と返答するカパーズ博士。その後に「ドラッグを使っている?」と質問された時には「使ってるよ。酒、インターネット。コーヒー…快楽を得られる」と茶目っ気たっぷりに解答。本題に入り、ムーアが昨年ドラッグで逮捕された人数を質問すると答えは「ゼロ」。2年前も5年前も同様に「ゼロ」。なんとこの15年間ドラッグで逮捕された人物はいないという。一体なぜなのか…?この続きは是非劇場で確認してほしい。
驚きと笑い、そして感動に満ちた、マイケル・ムーアの集大成『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』は、5月27日(金)より全国ロードショー。

関連作品

http://data.cinematopics.com/?p=54798

執筆者

Yasuhiro Togawa