【クラウドファンディングサイトURL】
クラウドファンディング期間: 2016/4/22〜8/19
目標金額: 25万円
実施サイト Motion Gallery: https://motion-gallery.net/projects/jiyuwotenisurusonohimade
PR動画URL: https://www.youtube.com/watch?v=xaCxBUGXL80

【作品あらすじ】
24歳。会社員の女。
彼女は、連日度重なるハラスメントに精神を病み、復讐を決意する。
復讐代行業者に依頼し、自分を追い込んだ人間たちを抹殺する綿密な計画を立てるのだった。
復讐を決意した彼女は、水を得た魚のように、秘めていた狂気を開花させる。

果たして彼女が立てた恐ろしい計画とは、何なのか—。
そして、その計画の行く末はどうなるのか—。

【監督プロフィール】
現在25歳の若手映像作家。
大学院で、医学系の基礎研究を学ぶ傍ら、表現の世界に目覚め、以前からの夢であった映画製作に独学で着手。

また5歳からバイオリンを習っていたため、その絶対音感を生かし、BGMの作曲まで手掛ける。

リアルなサイエンスの知識に基づくサスペンスと、自作のBGMを武器に、
病める現代社会の暗部に、若者の視点からメスを入れる作品作りをモットーとする。

上京した現在、本格的に映画製作に着手。
本作では、BGM演奏に『ドコモ光CM』の演奏者、小道具制作に映画『進撃の巨人』を担当した特殊造形工房ソイチウムが脇を固める。

【著名人コメント】
映画監督・特殊造形プロデューサー 西村喜廣 (『東京残酷警察』、『ヘルドライバー』、『冷たい熱帯魚』)

応援しないわけにはいかないだろう!
この女はこれからどうなるのだ!
続きが観たい!

そして誰に復讐なのだ!社会なのか?男なのか?もしかして女?
実在の事件とは何なのか?

挑戦してみろ!!!
この女の最後が見てみたい!

映画監督 深田晃司 (『淵に立つ』、『ほとりの朔子』、『さようなら』)

若い才能が現れると、私の心の中応援したい天使と早く潰れてしまえと呟く悪魔が小競り合いを始める。
天野友二朗監督による『自由を手にするその日まで』のパイロット版の動画もまた、
女の眼差しが湛える気迫に心をざわつかされ、嫉妬の悪魔が騒ぎ始めるのだった。

しかも経歴を見ると医学を学び大学院まで進んだとか。
数字の付くもの全般を大の苦手とする文系人間としては、理系出身というそれだけで敗北感で一杯だ。
こうなったら早く作品を見て安心するしかない。
いや、トドメを刺されるのかも知れないけど、それでもいい。
天野監督はすみやかにお金を集めて映画を完成させ てください。
よろしくお願いします。

【制作報告SNSページ】
Facebook: https://www.facebook.com/tomojiro.amano
ブログ: http://ameblo.jp/amano914tomojiro/
Twitter: https://twitter.com/TYFILMS1

【監督よりコメント】
監督の名前で、映画を見ることが少なくなっている現在。
どの作品を見ていても、なんだか既視感のあるものばかり—。

上映される映画といえば、リアリティーに欠けたテレビドラマの映画化ばかりで、
スター俳優・アイドル俳優を保険にして、企画自体の新規性に欠けた量産型映画ばかり—。

映画ファンにとって、そう感じた方は少なくないはず。

元来、自由なアートとして表現することが許されるべきインディペンデント
映画において、当たり障りのない、既視感の強い作品ばかりを作っていては、
面白くないではないかー。

人間の内面の本質を深く洞察した、もっと社会に挑戦するような作品が増えても
いいのではないかー。

そして、そういう作品が少ないのであれば、私が、インディペンデント映画界で
率先してそういうテーマを扱う映像作家として、立ち上がろうー。

そうした気概から、本作の制作がスタートしました。

私の作品では、BGMの作曲から監督、そして脚本まで、あらゆるところに目を配り、
作品作りの全工程を徹底管理しています。

たった一人の力で何ができるのかー?
もしかしたら、皆さん、そう思われるかもしれません。

しかしながら、監督である私は思います。できる、と。
なぜなら、素晴らしい出演者の方々、ご支援者の方々のご協力があるからです。
メディア掲載などを通して、さらに本作のことを広く知っていただくきっかけになればと思っております。

厳しい状況が続く日本映画界ではありますが、暗いことばかり考えるのではなく、
後の世代に夢を見させることができる作家として、今後も活動していくことができるよう、
誠心誠意、作品作りに取り組ませていただく所存です。

本作が、その第一歩として実を結ぶこと、
そして、若手映像作家の新たなモデルとして出発することを、切に願っております。

現時点では、いくつかのシーンについては、撮影がもうすでに完了しております。
これからの撮影状況などについては、今後SNSやブログなどを通して、
報告させていただきます。

【Facebook】https://www.facebook.com/tomojiro.amano
【ブログ】http://ameblo.jp/amano914tomojiro/
【Twitter】https://twitter.com/TYFILMS1

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執筆者

Yasuhiro TogawaYasuhiro Togawa