「アナと雪の女王」「ベイマックス」のディズニーが贈る、人間のように暮らす動物たちの“楽園”を舞台にした感動のファンタジー・アドベンチャー『ズートピア』が4月23日(土)ついに日本公開し、公開2週目となる週末の2日間(4月30日、5月1日)で興行収入:
509,699,700円(前週比:114.3%)、動員: 443,249人(前週比:134%)を記録。5月1日時点での累計は興行収入:1,438,312,200円、動員:1,146,757人と洋画、邦画、アニメと沢山のG.W映画がひしめく中で、他の作品にはない脅威の右肩あがりの成績をたたき出している。

すでに公開となっている全米では、ディズニー・アニメーション史上No.1のオープニング興収を記録し、異例の3週連続首位を獲得。成績のみならず作品の評価も高く今もなお世界各国で絶賛の声があとを絶たず、その嵐は早くも日本にも起きはじめ、続々とコメントが寄せられている。
そして公開直後からSNSなどで書き込まれている絶賛の声は増え続け、鑑賞者が未鑑賞者の意欲を煽る様子も多々見られる。また、女性の鑑賞者からキツネのニックに関するコメントが急増しており「ニックかっこいい」「イケメンすぎる」「惚れました」という、もはや動物ということを忘れてしまっているかのような熱狂ぶり。ヒロインのジュディとの間に生まれる友情、恋愛とも取れる関係に妄想が膨らみ、2人を擬人化したイラストを描いたり、映画のその後の物語をオリジナルで作ったりと、鑑賞後もファン間で盛り上がりを見せている。

また、Dream Amiが歌う本作の主題歌「トライ・エヴリシング」も観客を虜にしている。劇場出た後に「やるのよ〜」と口ずさむ人や「曲が頭から離れない!」という声も相次ぎ、『アナ雪』の「レット・イット・ゴー」に続く楽曲として更なる話題を集めている。有線ランキングでは、英語版のシャキーラとダブルで1位獲得、また公開前に1位を記録するなど、『アナ雪』でも果たせなかった数字を樹立している。(3/30付:有線ランキングチャート)

公開から1週間ほどで、2回目3回目のリピーターもおり、GW後半に行くという宣言をしている人も多く、今後息の長い興行に期待がかかる。その他、映画の大ヒットとあいまって関連グッズの売れ行きも急上昇。今回、主役のジュディとニックだけでなく、サブキャラも商品化され、ナマケモノのフラッシュやチーターのクロウハウザーなども幅広い人気を集めている。

動物が人間のように暮らす大都会、ズートピア。誰もが夢を叶えられる人間も顔負けの超ハイテク文明社会に、史上最大の危機が訪れていた。立ち上がったのは、世の中をより良い場所にしたいと夢見る新米警官、ウサギのジュディ。夢を忘れたサギ師のニックを相棒に、彼女は奇跡を起こすことができるのか…?「アナと雪の女王」「ベイマックス」のディズニーが“夢を信じる勇気”にエールを贈る、感動のファンタジー・アドベンチャー。
本作の監督は日本でも根強い人気を誇る『塔の上のラプンツェル』のバイロン・ハワードと大ヒット作『シュガー・ラッシュ』のリッチ・ムーア。ディズニー・アニメーションの第3黄金期の勢いを加速させた実力派の制作陣が集結。世界中に旋風を巻き起こしている『ズートピア』は全国大ヒット上映中!

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執筆者

Yasuhiro Togawa