映画初主演のファンキー加藤が、熱すぎる魂を持ち、感動で“心のトリハダ”を呼び覚ます謎のシンガー・サブイボマスクを演じ、“町おこし”ならぬ“人おこし”を行うハートフル“自虐”コメディー映画『サブイボマスク』が6月11日(土)より全国公開いたします。
そしてこの度、映画公開を記念して、消滅寸前のド田舎“ 道 半町”を舞台に、町を救うために突っ走り、熱唱し、商店街の人たちを巻き込んで人おこししていく映画の内容に基づき、全国3ヵ所にて「立てろ、サブイボっ!」ツアーを開催することが決定いたしました!
本ツアーは、謎のシンガー・サブイボマスクが全国の道半ばな地域に赴き、歌で町の方々の“心のトリハダ”を呼び覚ますべく、熱血ライブを行うものです。ツアー開催地となるのは、まずロケ地となった大分県中津市。「立てろ、サブイボっ!来たれ、道半町っ!」と銘打ち、映画の舞台となった架空の町・道半町を出現させることも敢行予定。開催日の 5 月 15 日(日)を「サブイボマスク・シャッターを開ける日」とする記念日認定式も行い、この日を皮切りに、他地域でも町おこしを繰り広げます。
次に群馬県渋川市。映画と同様、「消滅可能性都市」に認定され、人口減少対策が急務の地域。主産業である観光、工業、農業のほか、本年 4 月既存病院の統合により新たに 400 床規模の「渋川医療センター」がオープンし、「医療のまちづくり」も掲げ、伊香保温泉では新しい時代を担う若女将たちが温泉地の魅力づくりに取り組むなど、町のために奮闘している方々を応援していきます。
最後に奈良県吉野町。世界遺産でありながら、桜の時期以外はシャッター街化しつつあるこの町を盛り立てるため、林業の再生、難しいと言われた 3町村の連携、雇用状況の改善などに立ち上がった女性グループの有志や自治体、若い店主たちその他町のために取り組んでいる方々を応援していきます。
この、群馬県渋川市と奈良県吉野町に関しては、各市長町長の熱いオファーが映画サイドに届いたことにより開催地決定!また本ツアーを開催するにあたり、東京農業大学教授、内閣官房シティマネージャー、地域創生の汗かき人である木村俊昭氏からも熱い応援メッセージが届きました。

【ファンキー加藤コメント】
この度、映画『サブイボマスク』の世界観を地で行くような“町おこしライブ”を行うことになりました。
撮影でお世話になった大分県中津市と、町の活性化を願う群馬県渋川市、そして奈良県吉野町の3箇所で、現地の皆さんと共に開催させて頂きます。
『サブイボマスク』は、“地方創生”という一つのテーマを持った作品でもあります。
主人公の春雄(サブイボマスク)が育った町のシャッター商店街に、かつての活気を取り戻す、という所から物語は始まります。数々の困難にも屈せず、不器用なまでに真っすぐ突き進んでいく春雄の生きざまに憧れさえ抱きながら、約一ヶ月間の撮影に挑みました。
映画の中では架空の町として登場する消滅寸前の都市“道半町”ですが、同じような危機感を抱き、活性化に力を入れている市町村が全国各地にあると聞いています。「町に人を呼び込み、町を盛り立て、生まれ育った町を後世に残していきたい」という強い気持ちで頑張っていらっしゃる人たち。もしも誰かが手助けを必要としているなら、そこはサブイボマスクの出番です。
笑顔を伝染させるシンガーが、熱い応援ソングを胸に、“町おこし”、“人おこし”に駆けつけます。そして、少しでも追い風になれるよう完全熱唱します。
今こそひとつになりましょう!

【木村俊明氏コメント】
この映画で、はじめの一歩の大切さを納得・理解できる。商店街の元気をまちの皆さんで本気、元気、やる気、根気、勇気、熱気で取組み、歌で心をひとつにして、笑顔、感動と感謝のまちづくり・ひとづくりを実現しよう!急ぐな、焦るな、慌てるな、近道するな、けっして諦めるな。「できない」を「できる!」に変えよう!

【「立てろ、サブイボっ!」ツアー開催概要】
※群馬県と奈良県に関しては応募方法がございます。
■①開催地: 「立てろ、サブイボっ!来たれ、道半町っ!」ライブ
大分県中津市 5 月 15 日(日)11:30〜ファンキー加藤
※詳細は追って告知いたします。
■②開催地: 「立てろ、サブイボっ!」トークショー&ミニライブ supported by uP!!!
群馬県渋川市 6 月 1 日(水)18:30〜ファンキー加藤×いとうあさこ
奈良県吉野町 6 月 8 日(水)18:30〜ファンキー加藤×小林龍二(DISH//)
※応募期間、応募方法など詳細は追って告知サイトでお知らせいたします。
■告知:uP!!!(https://www.up-now.jp/)、映画公式サイト
■備考:会場の発表は当選者様のみにチケットの発送をもってかえさせていただきま

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執筆者

Yasuhiro Togawa