プレシディオ配給作品、映画『心霊ドクターと消された記憶』(原題:Backtrack)の公開を記念しまして、株式会社ナムコ(東京都港区)が「なぞとも」ブランドで展開するリアルゲーム事業の新たな取り組みとして、スマートフォン用アプリを使い、街全体で物語を実体験していただく“街巡りイベントアトラクション”『ロケなぞ』(iOS端末向け)の新コンテンツとして、2016年4月29日(金)〜5月31日(火)の期間限定で、映画『心霊ドクターと消された記憶』とコラボレーション企画を開催することが決定いたしました。

 “街巡りイベントアトラクション”『ロケなぞ』は、端末上だけで遊びが進行するゲームアプリとは異なり、実在する“場”と連動して、物語を進めながらミッションクリアを目指す、リアルな“アトラクション”です。今回、5月14日(土)より角川シネマ新宿ほか全国で公開される映画『心霊ドクターと消された記憶』とコラボレーション。無料で遊べるプロローグ版と本編にあたるリアルイベント(480円/税込、5月5日(木・祝)1日限定イベント)をご用意。イベント参加者には、東京・渋谷の街を舞台に、主人公の精神分析医ピーターに降りかかる、謎に満ちた衝撃のスペクター・ミステリーのアナザーストーリーを体験しながら、ミッションに挑んでいただきます。

『心霊ドクターと消された記憶』は、娘を亡くし悲しみにくれる精神分析医ピーター。ある日、患者ではないはずの少女エリザベスがやってくる。彼女は1枚のメモを残し足早に立ち去ってしまう。それが全てのはじまりだった。そのメモを調べていくと、自分の患者たちが全員1987年の同じ日にピーターの故郷で亡くなっていた事を発見する。亡霊たちに導かれ、ピーターはその日に起きたある事件について調べ始める。すると、20年前に彼らが死ぬ原因となった列車事故に自分が関与していた事を思い出す。自分の記憶の奥に閉じ込められた記憶の謎と、列車事故の真実に迫るミステリーを、不穏な雰囲気が満たす重厚な映像美と、伏線が張り巡らされた想像不可能な展開で描き出されている。是非、公開に先駆けて『ロケなぞ』でちょっぴり怖くて、ハラハラドキドキが止まらない世界観を一足早く満喫してみてはいかがだろうか?

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執筆者

Yasuhiro Togawa