人類史上最も偉大な作家、シェイクスピア没後400年にあたる2016年、彼の最高傑作『マクベス』が、荘厳なスペクタクルとエモーションをみなぎらせスクリーンに蘇ります。

オーストラリア出身の気鋭ジャスティン・カーゼル監督と、2011年のアカデミー賞で多くの賞を獲得した『英国王のスピーチ』のスタッフが贈る本作は、私たち観客の心の中にもマクベスが存在していることを気付かせ、圧倒的なスリルと感動を呼び起こさせる。シェイクスピア没後400年のメモリアルイヤーとなる2016年に、狂気的な夫婦の愛が織りなす、誰も観たことがない21世紀の『マクベス』が完成!黒澤明、手塚治虫、蜷川幸雄など日本の有名クリエイターにも多大な影響を与え続けてきた至高の名作が、遂に日本で5月13日(金)に公開いたします!

海外だけでなく、日本でも、宝塚歌劇団によるシェイクスピアメモリアルミュージカルの上演されたほか、今後も野村萬斎演出・出演による舞台「マクベス」や、関ジャニ∞の丸山隆平主演による舞台「マクベス」が上演予定。

4月23日の公開に合わせ、様々なシェイクスピア作品を演じてきた文学座代表の俳優・江守徹、このたび特別映像等で日本版マクベス夫婦を演じる友近&バッファロー吾郎ほか著名人より映画を絶賛するコメントが到着しております!

————————————————————————
≪4月23日(土)のシェイクスピア・デーに寄せられたコメント≫

【江守徹】俳優/文学座代表

「マクベス」を描いた映画で最高の作品だと言えるだろう。
監督の手腕に拠ることも大きいが、マクベス夫妻を演じたマイケル・ファスベンダーと
マリオン・コティヤールの自然な演技力に魅せられたことがいちばんだった。

≪マクベス応援団からの鑑賞コメントも!≫

【友近】日本版マクベス夫妻・マクベス夫人役

女性ってこういう生き物か?と考える時間を与えてくれる。
この作品は自分自身、そして作品と見つめ合える、そんな気がします。

【バッファロー吾郎A】日本版マクベス夫妻・マクベス役

没後400年経った今でも、多くのクリエイターがモチーフにしている意味が分かった。
男女、権力、人間の真理を描いている教科書のような作品。

【NON STYLE 井上裕介】『マクベス』応援団長

まさに激動の人生を描いた、「マクベス」本当に見ごたえのある映画!

関連作品

http://data.cinematopics.com/?p=53948

執筆者

Yasuhiro Togawa