バンドのリヴァプール時代から、1963 年に始まった 15 か国 90 都市 166 公演におよぶツアーの様子と世界中の熱狂の様子、そしてザ・ビートルズの 4 人が最後に観客の前で演奏した 1966 年 8 月 29 日のサンフランシスコ・キャンドルスティック・パーク公演まで、まさにバンドの全盛期を多数のライブ映像で描きます。さらに、著名人や関係者のインタビューを織り交ぜながら、彼らの曲の変遷と驚異的な人気の理由を探ります。

この重要な長編ドキュメンタリーの監督は、『アポロ 13』、『ダ・ヴィンチ・コード』、『天使と悪魔』などの人気作を手掛け、『ビューティフル・マインド』でアカデミー賞®最優秀監督賞を受賞したロン・ハワード。プロデューサーは『ジョージ・ハリスン/リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド』、『ボブ・ディラン ノーディレクション・ホーム』等の名作音楽ドキュメンタリーを手掛けるホワイト・ホース・ピクチャーズのナイジェル・シンクレアとスコット・パスクッチ。イマジン・エンタテインメントのブライアン・グレイザー。エグゼクティブプロデューサーには、アップル・コア・リミテッドのジェフ・ジョーンズとジョナサン・クライド、イマジン・エンタテインメントのマイケル・ローゼンバーグ、ホワイト・ホース・ピクチャーズのガイ・イースト、ニコラス・フェラルが参加している。

★ザ・ビートルズのオリジナル映画作品★

『ア・ハード・デイズ・ナイト/ビートルズがやってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!』 (1964 年/監督:リチャード・レスター)
『ヘルプ!/4 人はアイドル』 (1965 年/監督:リチャード・レスター)
『マジカル・ミステリー・ツアー』 (1967 年/監督:ザ・ビートルズ)
『イエロー・サブマリン』 (1968 年/監督:ジョージ・ダニング、ジャック・ストークス)
『レット・イット・ビー』 (1970 年/監督:マイケル・リンゼイ=ホッグ)

★TVシリーズ代表作★
『ザ・ビートルズ・アンソロジー』 (1995 年)

関連作品

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執筆者

Yasuhiro Togawa