藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)&窪田正孝の豪華ダブル主演、ヒロイン飯豊まりえで贈る、『MARS(マース)〜

ただ、君を愛してる〜』が、6月18日(土)より、全国ロードショーいたします。
原作は、講談社「別冊フレンド」にて連載された(1996年〜2000年)、累計発行部数500万部を超える、惣領冬実の伝説の少女コミック。連載当初からディープなテーマや禁断の世界観が話題を独占し、少女漫画の枠を超えた〝究極のラブストーリー”として90年代を席巻、絶大な人気を獲得しました。

光と影の二面性を持つ高校生・樫野零を演じるのは、『信長協奏曲』などに出演、圧倒的な存在感と個性が光る、Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔。そして零の中学の同級生で、死んだ零の弟・聖の親友だった桐島牧生には、「Nのために」「デスノート」など変幻自在な演技で観客を魅了する窪田正孝。ヒロイン・麻生キラには朝の連続テレビ小説「まれ」にも出演した期待の新星・飯豊まりえ。さらに、山崎紘菜、稲葉友など、今、最も勢いのある若手実力派俳優陣が、原作連載当時から色あせないストーリーと大胆かつ現代的な設定を織り込んだキャラクターたちに息を吹き込みます。

今年1月から日本テレビ系にて放送された深夜ドラマでは、零と牧生のキスシーンさながらの人工呼吸や、零が過去の心の傷を乗り越えようとキラとともに葛藤するシーン、牧生が真実の想いを吐露していくシーンなど、衝撃的なストーリー展開で、同時間帯の平均視聴率で歴代最高を獲得。動画配信サイト「日テレオンデマンド」では深夜ドラマでありながら配信数1位を獲得するなど、大きな注目を集めました。3月27日(3月26日深夜)の最終回放送終了後には、「映画が楽しみすぎ!!」「結末を早く知りたい!」とネット上で数多くの反響が寄せられ、Twitterでは、「MARS最終回」がトレンド入りするなど、ドラマから半年後を描く映画への期待も一層高まっています。

そしてこの度、ドラマ最終回のラストでたった1度きりの放送だったにもかかわらず、1ヶ月たった今でも、その衝撃的でせつなすぎる映像にSNS上で「泣ける!」「ヤバイ!」の声が止まらない話題の予告編映像が、今週末16日(土)より、いよいよ全国の上映劇場のスクリーンにて順次上映いたします。それに先駆け、WEBでの解禁も決定いたしました。本映像では、零とキラ2人の絆の深まりを一層感じさせるラブシーンや、行き過ぎた牧生の想いが迫ってくるシーンにドキドキ、さらに零・牧生・キラそれぞれの狂おしいほどにせつない感情が溢れる映像が胸の奥に。劇場では、4月16日(土)の予告編解禁に続き、4月23日(土)からは、零、牧生、キラの運命を感じさせる新たなデザインのポスターとチラシが登場、公式サイトもリニューアルが予定されています。

昨今大ブームがおこっている「少女マンガ原作胸キュン映画」の枠を超え、色あせない少女漫画界不朽の名作が、スクリーンでより一層鮮明に映し出され、今年最高に心揺さぶる、せつないラブストーリーが誕生しました。

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執筆者

Yasuhiro Togawa