この度、累計130万部突破・葉月抹茶のベストセラーコミック『一週間フレンズ。』の実写映画化作品に、今話題のグループ「超特急」の7号車・タカシこと松尾太陽(まつお・たかし)が、出演することが発表されました。
グループ全員での映画出演はすでに果たしていますが、松尾太陽単独での映画出演は、今作が初となります!

映画『一週間フレンズ。』は、月刊『ガンガンJOKER』(スクウェア・エニックス刊)で2011年から2015年春まで連載され、2014年にはTVアニメ化もされた葉月抹茶のベストセラーコミックを実写化したもので、月曜日になると友達の記憶を失くしてしまう女子高生・藤宮香織と、そんな彼女をひたむきに想い続ける心優しい同級生・長谷祐樹の二人が織りなす、最高にまっすぐで切ないピュア・ラブストーリー。
先日、川口春奈と山?賢人の二人が本作のW主演を務めることが発表されるやいなや、大きな話題となりましたが、今回松尾が演じるのは、山?が演じる長谷祐樹の親友・桐生将吾。頭が良くクールでありながらも、実は祐樹や友達のことを思いやっているという魅力的な人物で、原作ファンからも大きな支持を得ているキャラクターに挑みます。松尾は本作への出演に対して、「この作品に出演が決まった時は、夢なのかと思うくらいに嬉しかった」と、並々ならぬ想いを語っています。
撮影現場では、超特急の中でも“末っ子”であるのと同様に、キャスト・スタッフ全員から可愛がられ、いじられる存在となりました。緊張が解けない松尾を、役者としては先輩でもある川口・山?らが温かく迎え、待ち時間の間も様々な雑談を交わしながら、少しずつ本物の“友達”さながらの関係に。松尾本人にとっても忘れがたい、大切な作品となりました。
また、本作への出演決定を記念して、4月15日の東京・NHKホールのライブ会場を皮切りに、「超特急」イベント会場限定の特別先行ムビチケカード(一般¥1,400)の発売が決定。映画館では発売されない、松尾1ショットでのライブ会場限定前売券となります。(※詳細は映画公式HPまで)
映画『一週間フレンズ。』は、2017年2月全国ロードショーとなります!

【コメント】
〇松尾太陽 / 桐生将吾 役
この作品に出演が決まった時は、夢なのかと思うくらいに嬉しかったです。
桐生将吾に少しでも近づきたいと思い、原作に所縁のある場所も巡って原作の空気を感じてきました。
撮影が始まって、最初は手が震えるくらい緊張しましたが、
クールに見える桐生将吾の内面を想像し、彼を想いながら演じさせて頂きました。
撮影は毎日楽しく、そのような環境を作って下さった皆さんに感謝しています。
是非、大切な人や友達と一緒に観てもらいたいです。
 
〇起用理由 / プロデューサー 関谷正征
”桐生将吾”は、そのクールな見かけによらず、ものおじしない性格で原作ファンにも人気のある存在です。
友達のそばにいつもいて、寡黙だけど雄弁な思いやりを持つことができる素敵な高校生役です。
オーディションで初めてあった時、その立ち振る舞いや、言葉を丁寧に選んで受け答える松尾くんの姿がとても印象的でした。役に合わせるのではなく、松尾くんの雰囲気に”桐生将吾”という役を乗せてみよう!とこの役をお願いしました。
「超特急」として活躍している経験もあり、空気を作るセンスは抜群で、撮影現場でも人気の存在になっていました。
松尾くんの初演技を是非ご期待ください。

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執筆者

Yasuhiro Togawa