空前のディザスター映像で大反響を呼んだメガヒット作『インデペンデンス・デイ』。20年の時を経て、映画史に刻まれる超大作の新章『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』が、別次元のスペクタクルを創造した革新的な超大作として完成。この度、ポスター画像が到着し、前作を上回る巨大な宇宙船が日本を標的にしている姿が明らかになった。更に待望の日本公開も、7月9日(土)に決定した。

人類が恐るべき侵略者を撃退し、宇宙における独立を高らかに宣言した記念すべき日から20年。きっと奴らはまたやってくる。その来たる時に備え、地球防衛システムを構築した人類の備えは完璧のはずだった…。
今回到着したポスターでは、煌々と光輝く日本を中心に、アジア地域全体がまるで覆われるように宇宙船に狙われており、「あの日から20年。決戦に備えていたのは、人類だけではない。」というコピーが描かれている。再び襲来を目論んでいた侵略者は、我々の想像をはるかに超える巨大化と進化を遂げているようだ!タイトルのリサージェンス[一度中断していたことの再開]が示すように、襲撃が再開される時、地球に何が起こるのか!?
実は、今回のポスターは日本だけでなく、各大陸毎に違うバージョンが作成されている(2ページ目参照)。つまり、地球の全ての国々がターゲットになっていることを表しているのだ。前作に引き続き科学者デヴィッド・レヴィンソンを演じるジェフ・ゴールドブラムが「前回の戦いを経験したあと、世界の国々は一つの目標のもと、すばらしい形で協力している。国境は今までのような意味を持たなくなっていて、これはとても素敵なアイディアだ。人類は力を合わせている」と明かしていることからも、本作でこの巨大な力を持つ侵略者に対し、どのように全人類が立ち向かうのか、期待が高まる。
世界中のランドマークを破壊し尽くす侵略者の脅威の前に、もはや滅亡寸前の人類に起死回生の策はあるのか。20年前の激闘は序章であり、警告にすぎなかった。革新的に進化を遂げた別次元の破壊スペクタクルとともに、この夏、ついに<映画史上最大の決戦>が勃発する。地球が、そして宇宙が震撼する〈映画史上最大の決戦〉を目撃せよ!

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執筆者

Yasuhiro Togawa