4月16日(土)にTOHOシネマズ 日劇にて舞台挨拶予定!!

数十人もの神父による児童への性的虐待を、カトリック教会が組織ぐるみで隠蔽してきた衝撃のスキャンダルを暴き、ピューリッツァー賞に輝いたボストン・グローブ紙の調査報道チームの軌跡を映画化。第88回アカデミー賞®で作品賞&脚本賞をW受賞した『スポットライト 世紀のスクープ』がいよいよ4月15日(金)より日本公開となります。

この度、本作で唯一の女性記者として活躍するサーシャ・ファイファーを演じ、本年度のアカデミー賞®で助演女優賞にノミネートされたレイチェル・マクアダムスが、日本公開初日に併せて来日することが決定しました!! 『きみに読む物語』のヒロインで、世界中の女性の心を揺さぶり、一躍スターに。数々の話題作に出演し、最近も『アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜』で、同年代の女子たちに絶大な支持を得ました。2015年秋には米女性ファッションブランド「ヴィクトリアズ・シークレット」が選ぶ、ハリウッドで最もホットで影響力のある女性リスト「What is Sexy? List」で最もセクシーな女優に選出。本作でもアンサンブル賞として数々の受賞に輝き、今後もジェイク・ギレンホールやベネディクト・カンバーバッチとの共演作が待機しています。レイチェル・マクアダムスがプロモーションで来日するのは今回初めてとなります。

尚、公開日翌日の4月16日(土)には上映館であるTOHOシネマズ 日劇にて舞台挨拶を行う予定。時間等の詳細は後日発表致します。

レイチェル・マクアダムス(RACHEL McADAMS)

1978年、カナダ・オンタリオ州ロンドン郊外生まれ。幼い頃から演劇に興味を抱き、トロントのヨーク大学で演劇の学士を取得した。TVドラマでプロの女優としてのキャリアをスタートさせ、2002年以降は映画を中心に活躍している。ニック・カサヴェテス監督がニコラス・スパークスの小説を映画化したラブ・ストーリー『きみに読む物語』(04)でライアン・ゴズリングと共演。さらにリンジー・ローハンと共演した学園コメディ『ミーン・ガールズ』(04)でMTVムービーアワードのブレイクスルー演技賞に輝き、ハリウッドの若手注目株に躍り出た。その後はスター女優として着実にキャリアを積み重ね、『幸せのポートレート』(05)、『シャーロック・ホームズ』(09)、『消されたヘッドライン』(09)、『恋とニュースのつくり方』(10)、『シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』(11)などの話題作に出演。また『ミッドナイト・イン・パリ』(11)でウディ・アレン、『トゥ・ザ・ワンダー』(12)でテレンス・マリック、『誰よりも狙われた男』(13)でアントン・コービン、『Every Thing Will Be Fine』(15/未)でヴィム・ヴェンダースと組んで演技力に磨きをかけ、本作で見事にアカデミー助演女優賞に初ノミネートされた。そのほかの近年の出演作は『パッション』(12)、『君への誓い』(12)、『アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜』(13)など。 

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執筆者

Yasuhiro Togawa