日本映画プロフェッショナル大賞　発表

「第25回日本映画プロフェッショナル大賞」（略称：日プロ大賞）が、以下の通りに決定しましたので、発表いたします。
　この賞は1992年に創立され、今回の開催で25回を迎える映画賞です。
独自の視点で《ベストテン》と《個人賞》を選出しています。
　今回の《日プロ大賞》は、高い評価を得た作品でありながら、既成の映画賞では不幸にして受賞に至らなかった作品や個人を中心に、選考委員の投票と実行委員会の独自判断で決定いたしました。　

大高宏雄（日プロ大賞実行委員長）

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　「第25回日本映画プロフェッショナル大賞」ベストテン＆個人賞

＝＝＝　ベストテン　＝＝＝ ※作品関連個人賞情報

「第25回日本映画プロフェッショナル大賞」ベストテン＆個人賞

ベストテン 　 ※作品関連個人賞情報
★１位　「バクマン。」※作品賞
★２位 「野火」※監督賞
★３位 「ローリング」※主演男優賞
★４位 「ＧＯＮＩＮ　サーガ」
★５位 「ハッピーアワー」
★６位 「岸辺の旅」 ※特別功労賞
★７位 「ソレダケ／ｔｈａｔ’ｓｉｔ」※主演男優賞
★８位 「トイレのピエタ」
★９位 「きみはいい子」
★９位 「私たちのハァハァ」　　 　 9位同位が２作品により10位無し。
　個人賞
★作品賞： 「バクマン。」（監督：大根仁）
★監督賞：塚本晋也（「野火」）
★主演女優賞：多部未華子（「ピース　オブ　ケイク」「映画『深夜食堂』」）
★主演男優賞：染谷将太（「さよなら歌舞伎町」「ソレダケ／ｔｈａｔ’ｓ　ｉｔ」）
　★主演男優賞：川瀬陽太（「ローリング」「犯（や）る男」）
　★新人監督賞：安川有果（「Ｄｒｅｓｓｉｎｇ　Ｕｐ」）
★新進プロデューサー賞：深田誠剛、小野仁史（「恋人たち」）
★特別功労賞：芦澤明子
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （「岸辺の旅」及び、長年の映画撮影の功績に対して）

　　　 ※ 敬称略
主催：日本映画プロフェッショナル大賞実行委員会
　 公式twitter：https://twitter.com/nichipro
　 ※ 授賞式：５月３日（火・祝）夜、テアトル新宿にて開催！
※ 敬称略

主催：日本映画プロフェッショナル大賞実行委員会

公式twitter：https://twitter.com/nichipro

《備考》
選考について：
選考委員は毎年、監督、プロデューサー、脚本家といった映画の製作現場に関わる人たちから宣伝関係者、興行関係者、
映画評論家、編集者まで映画界で広く活躍されている方々で構成されてています。

選考委員：(敬称略/50音順)
磯島治之（編集者）
伊藤さとり（映画パーソナリティー）
上島春彦（映画評論家）
上野昂志（映画評論家）
臼井一郎（フリー）
大高宏雄（日プロ大賞実行委員長）
大塚史貴（映画.ｃｏｍ副編集長）
荻野洋一（映像演出・映画評論）
加藤敦（北海道新聞記者）
河本清順（シネマ尾道支配人）
切通理作（文筆者）
古賀重樹（新聞記者）
小島英伸（キネカ大森支配人）
小張アキコ（映画評論家）
佐藤佐吉（脚本・監督）
進藤良彦（ライター）
高崎俊夫（編集・映画批評家）
谷岡雅樹（ノンフィクション作家）
中村勝則（映画ライター）
長野辰次（ライター）
西田宣善（オムロ代表）
樋口尚文（映画批評家、映画監督）
藤永一彦（ギンレイホール）
細谷隆広（トラヴィス）
堀口慎（東宝）
松崎まこと（放送作家・映画活動家）
森直人（映画評論家）