2/12に全米他で公開した本作『デッドプール』(原題:DEADPOOL)。初週週末興行成績$135,000,000で『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』(05)や『アバター』(09)を越えて20世紀FOX映画史上、最高のオープニング記録を叩き出しました!『テッド』(12)や、『キングスマン』(15)ものオープニング成績も飛び越え、R指定作品でも歴代1位!その勢いはとどまるところを知らず、120カ国で初登場1位(2/29時点)!全米ではなんと3週連続1位の快挙を達成!全世界では、『マトリックス・リローデッド』の7億4200万ドルを超え、7億4600万ドルを突破(Box office mojo調べ_3/30時点)!R指定映画、世界興行収入ランキングNo.1!全世界でデップー旋風が巻き起こる中、日本公開が決定!6月1日(水)より全国ロードショーとなります!
本作は、元特殊部隊員が如何にして不死の体となり、超絶な戦闘能力を持つに至ったかを描く “デッドプール”誕生のストーリー。 彼は世界のためでも、人類のためでもでもなく、自分のためだけに闘う、マーベル史上最も無責任で自己中心的なアンチヒーロー。ヒーローらしからぬ明るい毒舌家、主人公のウェイド・ウイルソン/デッドプールを演じるのはライアン・レイノルズ。「ピープル」誌が選ぶ「最もセクシーな男」に2010年に選ばれ、結婚後2016年には「最もセクシーなパパ」に選出と、その魅力は衰えるところを知りません。肉体派俳優としても地位を確立させた彼は、『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』(09)でもデッドプールを演じています。

※この度、映画『デッドプール』の予告編を解禁させて頂く運びとなりました※
予告編::https://youtu.be/2MZrr0iLm9g 

「後ろ寂しいなぁ、手貸して」とタクシードライバーに話しかけ、助手席に移動するデッドプール。「なぜ、赤いコスチュームを?」と尋ねられると、「クリスマスに悪い子をぶっ殺すためさ」とブラックジョークを披露。
続けて、映し出されるのは“デッドプールになる前”のウェイド・ウィルソンの姿。「君は末期ガンだ」と医師から伝えられ、彼女に慰められる彼。そんな中、「我々はガンを治し、素晴らしい力も与えよう」と怪しげに忍び寄る男が…。それに対し、「ヘタな通販みたいだ。あの最悪な×××みたいだな」と応じるウィルソン。しかし、その怪しげな男の提案に乗ってしまい…「スーパーヒーローは必要ない。おまえはスーパー奴隷だ」となじられるウィルソン。その施設で悲惨な人体実験を受けることに。「なわけわけで、俺は不死身になった」との説明が。確かに、ガンは治ったし、どんな攻撃を受けても回復できる肉体を手に入れることができましたが…全身を醜く変化させられた彼の顔は…。
「俺はスーパーだが、ヒーローじゃない。でも、愛する彼女が狙われたら“スーパーヒーロー”になっちゃうよ」との言葉と共に、音楽スタートの合図を送るデップー。映し出されるのは、嘘みたいにアクロバットなアクションシーン!最後には、ムダな殺しをやめるように諭されるも「俺ちゃんは正義の味方じゃねえし、そもそも誰も殺ってねえ」と誤魔化す姿が。
能天気で無責任、口から飛び出すのはジョークと毒舌ばかり。人類を守るなんて正義感はゼロ。過激なまでにクレイジーなのに憎むどころか、好きになる?!色んな意味であなたの期待を大きく超えること間違いなし!あらゆる点でアクションヒーローのイメージを覆す“規格外”の魅力を放つNEWヒーローが誕生!映画『デッドプール』は6月1日(水)全国拡大ロードショーとなります。

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執筆者

Yasuhiro Togawa