イライジャ・ウッドが主演する映画『ゾンビスクール!』が、2月20日(土)よりシネマサンシャイン池袋ほか全国ロードショーとなります。
小学校の給食に出てきたチキンナゲットをきっかけにキッズゾンビが大繁殖!キッズゾンビとイカれた教師たちが繰り広げる学級崩壊ゾンビコメディの脚本を手掛けたひとり、ホラー映画の名脚本家リー・ワネルが本日1月17日(日)で39歳となる。リーはこれまでも、『ソウ』や『インシディアス』シリーズなど数々の大ヒット作の脚本を手がけ、自らが作り出したキャラクターとして出演も果たしている。プロデューサーの熱烈ラブコールから本作に参加。当初は筋金入りのホラー映画として企画されていたが、「でも、タイトルは“バイ菌(本作の原題Cootiesの意味)”だよ!?」と主張し、友人である「glee/グリー」などの学園ドラマに定評のあるイアン・ブレナンを共同脚本として呼び寄せ、ゾンビコメディへと大胆に転換させた。劇中では、キッズゾンビ達におびえ、生き残るために壮絶な戦いを挑んでいくちょっとおかしな教師達のひとり、“コミュ障”理科教師のダグとして出演も果たし、製作総指揮も務めている。
誕生日を記念して、その素顔が垣間見えるメイキング映像が解禁に! リーが持っているのは、劇中ダグがキッズゾンビ達に立ち向かう武器として手にするお手製スタンガン。撮影の合間、カメラを回すスタッフをマーベルヒーローに見立てたり自ら感電する小芝居を披露し、イライジャもノリノリで照明係を担当し“お膳立て”。周囲を和ませるムードメーカーとして振る舞うなど、これまで余り知られていない一面を垣間見せている。ダグは、子供達のゾンビ化の原因を冷静に分析していく研究家肌で、ウン●を素手で触って研究するなど常人離れしたキャラクター。この映像さながらに観る者にシュールで強烈な存在感とインパクトを与えてくれる。
彼らは、この現場の和やかムードそのままに、劇中でもゾンビの繁殖を口実に生意気なキッズ達と本気で戦う教師を実にイキイキと演じている。ダグをはじめ、主人公クリントら教師達は凶暴化したキッズゾンビの群れの中から生き残れるのか、ぜひ注目してほしい。

メイキング映像
https://www.youtube.com/watch?v=9K0T2FIfSWY

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http://data.cinematopics.com/?p=53147

執筆者

Yasuhiro Togawa