第26回山本周五郎賞を受賞した小野不由美(『屍鬼』「十二国記」シリーズなど)の小説『残穢』(ざんえ)を、ミステリーの名手・中村義洋監督(『白ゆき姫殺人事件』『予告犯』)が映画化する『残穢【ざんえ】 —住んではいけない部屋—』が、松竹配給にて2016年1月30日(土)に全国公開いたします。
小野自身を彷彿とさせる主人公「私」には、人気実力派女優=竹内結子。「私」とともに調査を重ねる久保さん役には、神秘的な魅力を放つ女優=橋本愛。初共演の2人に加え、佐々木蔵之介、坂口健太郎、滝藤賢一ら個性的な男性キャストが集結、予定調和を許さない驚愕のラストまで、片時も目が離せない戦慄のリアルミステリーが誕生しました。

この度、全国でアミューズメント施設を運営する株式会社ナムコ(東京都港区)と、ホテル事業を行う藤田観光株式会社(東京都文京区)のWHGが謎解き体験などのリアルゲーム事業で協業し、1月30日(土)より、秋葉原ワシントンホテル(東京都千代田区)で期間限定イベント「残穢【ざんえ】-泊まってはいけない宿-」を開催いたします。
ナムコとWHGの両者とも、ホテルなどの宿泊施設で謎解き体験サービスを提供するのは今回が初めてとなります。

ナムコは、全国の謎解き情報を集めたポータルサイト『なぞとも』http://nazotomo.com/ の開設や、旗艦拠点『なぞともCafe』の運営、謎とき制作団体『チームなぞとも』によるプロデュース活動など、なぞともブランドによるリアルゲーム事業を展開し、リアルゲームの普及と謎ときエンターテインメントの拡大を推進しています。
WHGは、全国30箇所にワシントンホテルとホテルグレイスリーを展開しております。また、仙台ワシントンホテルや広島ワシントンホテル、昨年4月に開業したホテルグレイスリー新宿では様々なコンセプトルームを設け新しい事へ挑戦をしております。

今回の期間限定イベント『残穢【ざんえ】-泊まってはいけない宿-』は、映画『残穢【ざんえ】-住んではいけない部屋』の公開を記念し、東京・新宿と大阪・なんばの『なぞともCafe』で好評のコラボコンテンツ『残穢【ざんえ】-開けてはいけない匣【はこ】』と連動した公演型謎ときコンテンツとなります。

<公演型イベント「残穢【ざんえ】-泊まってはいけない宿-」概要>

名称:「残穢【ざんえ】-泊まってはいけない宿-」
開催期間:1月30日(土)、31日(日)、2月14日(日)、21日(日)28日(日)の計5日/各日13時、15時30分、18時 ※1月30日(土)は13時回のみ
場所:秋葉原ワシントンホテル (東京都千代田区神田佐久間町1-8-3)
料金:各3,024円(税込)
所要時間:約2時間(内プレイ時間1時間)
対象年齢:16歳以上
ご予約方法:http://nazotomo.com/event/201601/zane_akihabara.php ※2016年1月23日(土)発売開始

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執筆者

Yasuhiro Togawa