会員数NO.1※1の映像配信サービス「dTV」は、池松壮亮と寺島しのぶといった豪華キャストを起用し、監督には三浦大輔を迎え、
dTVが手掛けるオリジナル作品としては初めてR15指定となるオリジナルドラマ「裏切りの街」を2月1日より独占配信致します。
さらに本作は4K画質で配信することが決定いたしました。

気鋭の映像作家と作り出すdTVの意欲作
 dTVオリジナルドラマ「裏切りの街」は、岸田國士戯曲賞を受賞した劇作家で映画監督としても活躍する三浦大輔が
2010年に自身のオリジナル脚本、演出で上演した同名タイトルの舞台を自らの手で映像化した意欲作です。
物語は平凡な専業主婦と15歳年下のフリーターによる禁断の恋愛とその果てを描いています。
dTVはこれまで300作品以上※2のオリジナル作品を手掛けてきましたが、
男女の過激な官能シーンをはじめとする原作の持つ刺激的なエッセンスを忠実に再現するための1つの挑戦として、
オリジナル作品で“初”となるR15作品として本作を配信することを決定いたしました。
さらに、原作では描かれなかった衝撃の結末を新たに加え、より刺激的な内容に仕上がっております。
 また本作は、配信される作品をより高画質の映像で楽しみたいというユーザーのニーズに応えて、
dTVオリジナル作品では初めて4K画質にも対応し、これまで以上に高画質でお楽しみいただけます。

池松壮亮、寺島しのぶの豪華キャストが魅せる官能的なシーン
 本作の主演でフリーターの菅原を演じるのは、『紙の月』や『海を感じる時』などで数々の映画賞を受賞した若手実力派俳優の池松壮亮。
また、菅原と禁断の関係に堕ちていく専業主婦の智子を演じるのは、現在NHK連続テレビ小説「あさが来た」に出演し、
ベルリン国際映画祭で最優秀主演女優賞の受賞歴もある演技派女優の寺島しのぶ。
実力派俳優の二人が体当たりで挑んだ過激な官能シーンのみならず、不倫関係であることを知りながらも、
罪を重ねていく空虚なキャラクターを見事に演じ切っており、その迫真の演技には注目です。

岸田國士戯曲賞受賞の鬼才・三浦大輔が最も映像化を望んだ作品
 本作の監督を務める三浦大輔は、劇作家、演出家としてだけではなく映画監督としても高い評価を受け、
2016年秋公開予定の注目映画『何者』(原作:朝井リョウ/東宝)の脚本、監督を務めることも決定している注目の映像作家です。
専業主婦とフリーターによる禁断の恋を描いた本作は、三浦作品の魅力であるリアリティーを追求した演出と人間の本質を描くテーマ性が見事に描かれており、
三浦大輔自身が「僕の舞台作品の中でも最も映像化したかった作品」という言葉通りの渾身の力作です。

 dTVでは、他にも池松壮亮出演の『紙の月』「MOZU」シリーズや三浦監督作品『ボーイズ・オン・ザ・ラン』※3など
映画やドラマに加えて70本を超える舞台作品まで、豊富なジャンル約12万作品を見放題で配信中です。

※1 国内において。2015年6月時点インプレス総合研究所調べ ※2 2009年4月から2015年12月まで(BeeTV作品含む) ※3 2月配信予定

クレジット:dTVオリジナルドラマ「裏切りの街」は2月1日よりdTVで独占配信
サイトURL:http://video.dmkt-sp.jp/ft/s0004376

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執筆者

Yasuhiro Togawa