4/9(土)より公開が決定しました『プリズナーズ』『灼熱の魂』の実力派ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督による、エミリー・ブラント主演最新作『ボーダーライン』が、日本時間1/14(木)に発表の 第88回アカデミー賞®にて、撮影賞、作曲賞、音響編集賞の3部門にノミネートされました!

物語の舞台はアメリカとメキシコ国境の町フアレス。暴力、麻薬、死が日常と隣合わせに存在する無法地帯で繰り広げられる最前線での攻防を、極限の臨場感で描き出している。衝撃的な現場に送り込まれるFBI捜査官を、『オール・ユー・ニード・イズ・キル』のエミリー・ブラント。
『トラフィック』でアカデミー賞®助演男優賞を受賞したベニチオ・デル・トロが謎のコンサルタント役を怪演、物語に凄味を加えている。さらに脇を固めるのは、『ノーカントリー』のジョシュ・ブローリン。飄々と的確に任務をこなすリーダー役を好演している。

監督は『プリズナーズ』『灼熱の魂』でアカデミー賞®外国語映画賞にノミネートされ、その手腕が高く評価されているドゥニ・ヴィルヌーヴ。撮影をアカデミー賞®ノミネート歴 11 回を誇る名匠ロジャー・ディーキンス。最高のキャスト・スタッフが集結し『ゼロ・ダーク・サーティ』『アメリカン・スナイパー』に続くサスペンスアクションの傑作が誕生した!

4月9日(土)角川シネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国ロードショー

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執筆者

Yasuhiro Togawa