1月9日(土)、映画『ピンクとグレー』(全国96館にて上映)が公開初日を迎え、昼はキャスト(中島裕翔、菅田将暉、夏帆、岸井ゆきの、柳楽優弥、小林涼子)と行定勲監督登壇、夕方に原作者の加藤シゲアキ、行定勲監督登壇と2回の舞台挨拶を実施。映画初日を祝い、華やかな初日舞台挨拶となりました。
そしてこの度、『ピンクとグレー』は、全国96scrの公開館数で、初日から3日間の興行収入は1億4千万円を超える大ヒットスタートを切りました!

原作の累計発行部数40万部を突破した、芸能界の嘘とリアルを現役アイドル加藤シゲアキが描いた問題作を、初主演・中島裕翔を迎え、『GO』『世界の中心で、愛をさけぶ』の行定勲が映画化。幕開けから62分後の衝撃!!ピンクからグレーに世界が変わる゛ある仕掛け″に、あなたは心奪われる—。主人公で大人気スター・白木蓮吾に中島裕翔、その親友・河田大貴には今もっとも旬で抜群と存在感を放つ菅田将暉、この2人の初恋の人であり幼馴染のサリーには、シリアスからコメディまで幅広い演技に加え、大人の魅力をまとう夏帆が務めます。
初日から3日間、全国の劇場で満席が続出となりました!特に本作の舞台となった渋谷にある、TOHOシネマズ渋谷では3日間全17回のうち14回(稼働率95.1%)を記録。TOHOシネマズ新宿ではオールナイト含む全20回のうち17回が満席となる盛況ぶりをみせました。客層は男女比1:9、中高生〜大学生のティーンを中心に10〜50代の女性を多く集客。午後に入ってからは男性一人客やカップルなども増え、今後の広がりも感じられる客層となりました。

また、鑑賞後の反応も良好で興奮した様子で感想を話す姿が各地でみられました。2日目の1/10(日)に行った鑑賞後のアンケート調査では「驚いた!」「騙された!」「面白かった!」「もう一度みる!」「一度みただけでは全部わからない」「役者の演技がすごい」「してやられた!」「予想を超えていた」「深い。もう一度みる」といった声にあふれ、2回、3回と劇場に足を運ぶリピーターが期待されます。また、行定勲監督による作品性の評価も高く、女性ファンのみならず、映画ファンへの口コミが波及していくことが予想されます。そして映画公開が後押しした形で原作の売り上げが飛躍的に伸び、累計発行部数は40万部を突破!今後、40万人以上の動員が見込める勢いです!

土日月、3日間の興行成績は下記の通りです。
1月9日(土)、10日(日)、11日(月・祝)3日間成績
全国96スクリーン:113,284 名/147,790,000円

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執筆者

Yasuhiro Togawa