世界に先駆けてデジタルシネマにフォーカスし、次代を担う才能の発掘・育成と、新たな映像産業の発展への寄与を目的に2004年より毎年開催してきた本映画祭は、2016年7月16日(土)〜7月24日(日)に第13回目となる開催が決定しました! この度、本映画祭のメイン部門であるコンペティション3部門の作品を募集を開始いたしました。

過去本映画祭からは、ヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督(『うつろいの季節(とき)』)、白石和彌監督(『ロストパラダイス・イン・トーキョー』)、アンドレアス・エーマン監督(『シンプル・シモン』)、中野量太監督(『チチを撮りに』)、草野なつか監督(『螺旋銀河』)をはじめ多くの若手監督が羽ばたき、その後国内外で目覚ましい活躍を見せています。今回も<若手映像クリエイターの登竜門>として、映画界の未来を担う新たな才能の発掘の場となることを目指して開催して参ります。

<コンペティション3部門(長編・短編・アニメーション部門)作品募集概要>

■募集締切:2016 年 3 月 1 日(火)必着
■募集要項:応募規約、エントリーフォームなど詳細は映画祭公式サイト(http://www.skipcity-dcf.jp)で公開。

※ノミネート結果、賞構成、審査員は後日記者発表および公式サイトにて発表します。(参考:2015年賞金総額 330万円)

SKIP シティ国際Dシネマ映画祭 2016(第 13 回)開催概要
■会期:2016 年 7 月 16日(土)〜24日(日) <9 日間>
■会場:SKIP シティ 映像ホール/多目的ホール (埼玉県川口市) ほか
■内容:長編部門(国際コンペティション)、短編部門(国内コンペティション)、アニメーション部門(国内コンペティション)
そのほか特別上映、関連企画、関連イベント等多数予定
■主催:埼玉県、川口市、SKIP シティ国際映画祭実行委員会、特定非営利活動法人さいたま映像ボランティアの会
■公式サイト:http://www.skipcity-dcf.jp

執筆者

Yasuhiro Togawa