電気グルーヴ初のドキュメンタリー映画『DENKI GROOVE THE MOVIE? −石野卓球とピエール瀧−』がいよいよ明日・12/26(土)より全国公開いたします。

公開を翌日に控え、すでにコメントを寄せていただいている25人に加えさらに7人の著名人から応援コメントが到着しました。
コメントを下さったのは、、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、シシヤマザキ、清水ミチコ、高岡洋詞(フリー編集者/ライター、元・宝島 連載担当)、ハヤシ(POLYSICS)、前田隆弘(TV Bros.編集)、松たか子(以上、五十音順)。
映画本編でもインタビューに答えているケラリーノ・サンドロヴィッチや第一線で活躍するあの大女優、雑誌編集者など、古くからつきあいのある方々やアーティスト等ほかの作品では見られない多岐の分野にわたる豪華な名前が連なりました。

 また、本作品の公開記念して映画公式HPで砂原良徳、サカナクション山口一郎ほか、全6名のロングインタビューの掲載もスタート。
25日(金)18時より随時更新いたします。(http://www.denkigroove.com/themovie/special.html

<応援コメント>
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■ケラリーノ・サンドロヴィッチ
「付き合ってられるか」といううんざりさせられるような気分と、「なんてドライでかっこいいんだ」という感動が交互にやってくるのは四半世紀前の彼らと変わらない。大根くんお疲れ様。あと、砂原にもお疲れ様を言いたくなる映画。

■シシヤマザキ
電気グルーヴそのものが、大きな一つの「超イケてるおもしろ怪人」で、怪人が怪人として年を重ねていってこうなりましたー!という伝説 の物語!

■清水ミチコ
こんなにドライなのに、なぜかじーんとしてしまいました。

■高岡洋詞(フリー編集者/ライター、元・宝島 連載担当)
電気グルーヴのツアータイトルはだいたいふざけている。「Shangri-la」やっぱいい曲だなぁとマッタリしていると、画面が切り替わって「歌う糞尿インターネット攻略本」の文字が出てきてカクンとくる。俺の感動を返せ。ここかと思えばまたまたあちら。緊張と弛緩、ベタとネタのめまぐるしい往来。その間のどこかにある電気グルーヴの「核」をみごとに突いた編集だ。彼らの物語を語る映像作品として本作ほどふさわしいものはない。

■ハヤシ(POLYSICS)
この映画にはアルバム「DRAGON」の帯に書いてある「道が無くなりゃ自分で造ればいいじゃん」という言葉が当てはまる。
テクノというよりパンクな精神で様々なシーンをぶっ壊して来た大先輩!大リスペクト!

■前田隆弘(TV Bros.編集)
突出した語り部クオリティのまりんを始め、関係者たちの貴重な証言を聞いているうちに、聞き慣れた電気の楽曲が今までと違う聞こえ方になっていく……テクノ版「ドキュメント女ののど自慢」!

■松たか子
“結局のところ、電気グルーヴって何なんだ!?
翻弄されたまま、観終わりました。
それはともかく、
ピエールさんのケンタウロスはやっぱり最高です!”

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<映画公式HPロングインタビュー>
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12/2518:00よりスタート http://www.denkigroove.com/themovie/special.html

初回=砂原良徳、山口一郎(サカナクション)
玉袋筋太郎(浅草キッド)、塙宣之(ナイツ)、田中秀幸、北原京子(サウンドプロデューサー) 予定

関連作品

http://data.cinematopics.com/?p=54106

執筆者

Yasuhiro Togawa