ヴォーカル野田洋次郎の創り出す独特の歌詞と音楽性で多くのファンを魅了し続けるロックバンドRADWIMPSのドキュメンタリー映画『RADWIMPSのHESONOO Documentary Film』が、2016年3月11日(金)に公開することが決定致しました。
本作は、韓国、台湾、ドイツ、イギリス、フランスの5か国6公演のアジア・ヨーロッパツアーと、米津玄師、きのこ帝国、plenty、LOVE PSYCHEDELICO、ゲスの極み乙女。、ハナレグミ、クリープハイプ、Spitz、いきものがかり、ONE OK ROCK、Mr.Childrenという彼らがリスペクトする豪華アーティストを招いて行われた日本での胎盤(対バン)ツアー、そして10周年の集大成とも言える幕張メッセでのワンマンライブを追ったドキュメンタリーです。
メジャーデビュー10周年を迎えた2015年、果敢に挑んだ国内外のツアーの裏側、インタビュー、そして圧倒的なライブパフォーマンスで綴った、ファンのみならず日本ロックファン必見の作品です。
12月23日(水)の幕張メッセで行われるワンマンライブにて、今作品の特報映像が流れ、情報解禁となりました。
映像はライブシーンだけでなく普段見る事の出来ないバックステージの様子も垣間みえる特報映像となっています。

「つながりを断ち切って、人は生まれてくるんだよ。」
RADWIMPS、待望のドキュメンタリー映画が完成!
メジャーデビューから10年という節目に果敢に挑んだアジア・ヨーロッパ・ツアーと胎盤ツアーをカメラが追ったー。

2015年10月。デビューから10年。RADWIMPSは、アジア・ヨーロッパツアーへと飛びたった。
直前にドラム・山口智史の無期限休養が発表され、急遽サポートドラムを迎えた体制でソウル、パリ、ケルン、ベルリン、ロンドン、台北と5カ国6公演のライブツアーへと向かった。しかし、彼らのパワーは衰えることはない。開演前からファンが会場を取囲み、長い行列を作っている。各国のファンを圧倒的なライブパフォーマンスで魅了し、大盛況をおさめた。
そして、海外の熱狂がおさまらないうちに国内ツアーへと突き進んでいく。
長年、リスペクトしてきた豪華アーティスト陣との胎盤(対バン)ツアーがスタート。米津玄師、きのこ帝国、plenty、LOVE PSYCHEDELICO、ゲスの極み乙女。、ハナレグミ、クリープハイプ、Spitz、いきものがかり、ONE OK ROCK、Mr.Childrenという世代やジャンルを超えたアーティストと共に、音楽に全てを捧げた時間は、あっと言う間に過ぎていく。
そして、集大成とも言える幕張のワンマンライブ(「RADWIMPSのはじまりはじまり」)では、新しく生まれ変わっていく姿が余すところなく描かれる。
彼らがいま、何を感じ、何を想い、この先どんな姿へと生まれ変わるのか——胎盤を断ち切って生まれてくる子供のように。
監督は、今最も注目を集める新進気鋭の女性監督、朝倉加葉子が務める。

特報::https://youtu.be/_ZQPneOHkkM

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執筆者

Yasuhiro Togawa