累計発行部数1,400万部を突破し、熱狂的人気を誇る漫画「テラフォーマーズ」が伊藤英明、武井咲、山下智久、山田孝之、小栗旬ら豪華キャストにより、完全映画化。舞台は、2599年、人口増加により貧富の差が激しくなっている日本。次の移住先を探すため、火星地球化<テラフォーミング>計画が始まっていた。異常進化してしまった<ある生物>を駆除するため、何も知らない15人の日本人が火星に送り込まれた。そこで遭遇したのは、<ある生物>がヒト型に進化した<テラフォーマー>。人類と最強最悪の敵との未来をかけた究極の戦いを描くアクションエンターテイメント。

※映画『テラフォーマーズ』主題歌最新情報※

 11月に完成した特報素材は、豪華キャスト、人気コミック原作ということで、既に再生回数は70万回以上に上り、来年最も期待の邦画作品として、注目を集めている。そんな本作の主題歌には、日本有線大賞を初受賞し、今日本全国民から絶大な人気を誇るアーティスト三代目 J soul Brothers from EXILE TRIBEが決定!彼ら自身も原作「テラフォーマーズ」の大ファンで、メンバーの岩田剛典からは「もともと原作コミックのファンで三代目 J Soul Brothersの楽曲が実写化される「テラフォーマーズ」の主題歌に決まって大変光栄に思っています!映画と共に僕たちの新曲もどうぞ楽しみに待っていてください!」と主題歌決定への喜びをコメントした。彼らがこの世界観をどのように歌い上げるのか注目が集まる。

メガホンをとった三池崇史監督からは、「素敵な事件になることを期待している。なんか、今時の日本映画ってユルいからね。 “面白い映画は自分たちで創ろう”っていう主義の私にとって、彼らの音に溢れるヤバさが必要だった。剥き出しのJ Soulを感じながら映画を楽しんで頂きたい。」と、彼らならではのパワーに期待を寄せる。

また、本作品のプロデューサーである小岩井宏悦は、「実写版「テラフォーマーズ」は、間違いなく2016年、最大規模のエンタメ作品であり、最高にポップでクールな日本映画です。こんな日本最大級の映画の主題歌を背負えるポップでロックでソウルフルなアーティストは、国内には三代目 J Soul Brothers。これはおそらく国民の総意だと思います(笑) 。もし、断られたら主題歌はなし!と決めてました」と、当初から彼ら以外考えられないほど熱望していたと語る。また、制作中の楽曲を聞いた感想は、「一言で言うと“ヤバい!”です。とにかく聞いていてパワーがもらえる、それでいてどこかエモーションがこもっている、パンチがあってカッコいい。ハートがある熱い男たちへの応援歌を、同じだけハートがある熱い仲間からもらった、と言う印象です。「テラフォーマーズ」という映画にとって、完璧以上の主題歌だと思います。」と映画の世界観にマッチする楽曲になりそうと大絶賛。

三代目JSBの楽曲が映画主題歌になるのは、「アンフェア the end」(2015年9月5日公開)以来2回目となります。

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執筆者

Yasuhiro Togawa