2015年3月に公開され、興行収入27億円を超えるメガヒットを記録し、2015年上半期邦画実写観客動員ランキング第1位を獲得。(※興行通信社調べ)まさに“暗殺教室旋風”を巻き起こした映画『暗殺教室』。2016年3月25日(金)に待望の続編となる『暗殺教室〜卒業編〜』の公開が決定!地球・人類の運命を賭した生徒たちの暗殺の結末と卒業、殺せんせーに隠された謎がスクリーンで明らかになります!

主人公・潮田渚を演じる山田涼介、赤羽カルマを演じる菅田将暉ほか、前作から引き続き「暗殺」メンバーが総出演!さらに悲しき過去を抱える暗殺者・死神役に二宮和也、元3年E組担任・雪村あぐり役に桐谷美玲の新キャストに加え、二宮演じる死神を現在のタコ型の超生物・殺せんせーの姿にした科学者、柳沢誇太郎役に映画・ドラマなど様々なフィールドで活躍する実力派俳優・成宮寛貴の出演が決定!そして物語の重要なカギを握るキャラクターである死神(二宮和也)、雪村あぐり(桐谷美玲)、柳沢誇太郎(成宮寛貴)の原作を忠実に再現したビジュアルも初解禁!

グレーの拘束着に脱走防止の首輪をはめた死神姿の二宮和也!原作を忠実に再現したセンスの悪いダサいTシャツに白衣姿の桐谷美玲、傲慢で冷酷なマッドサイエンティストとして紺のスーツに身を包み不敵に笑う成宮寛貴!原作者の松井優征も撮影中の現場に訪れ、あまりの原作の再現度合に太鼓判を押したほど!

3人が演じるのは殺せんせーが死神と呼ばれた殺し屋から、現在の姿になる原因となった過去の回想シーン!実験対象と観察者という間柄ながら互いに心を通わせ、惹かれあう二宮・桐谷の甘く切ない恋模様と、柳沢の研究が引き起こした事件によって引き裂かれる運命となった二人の悲劇と、死神が殺せんせーになるに至った衝撃の過去が描かれます。

前作よりもはるかにスケールアップした『暗殺教室〜卒業編〜』殺せんせーのもとで一回りも二回りも大きく成長した3年E組の生徒たちと殺せんせーの関係性がどう決着するのか?原作者・松井優征も監修に加わり、週刊少年ジャンプに連載中のマンガとともにラストスパートに向けて大きな盛り上がりを見せる『暗殺教室〜卒業編〜』に是非ご期待ください!

二宮和也(死神役)コメント
「『暗殺教室』の続編が決定した喜びと、再び参加できる喜び、そして今回は実写でも出演できるというたくさんの喜びがあった作品でした。短い期間でしたが、原作のイメージを損なわないように、自分が思っていることや、考えていることを羽住監督に相談し、コミュニケーションをとりながら撮影に臨みました。『GANTZ』以来5年ぶりに挑戦したアクションシーンも見どころの一つです。僕もファンとして公開を待ち望んでいる一人なので、皆さんと一緒に楽しみにしたいと思います。」

桐谷美玲(雪村あぐり役)コメント
「原作にも登場する、あぐりのちょっと変わったお洋服を完全再現しています!中でも私はピラミッドパワーがお気に入り笑。みなさん楽しみにしていてください(^ ^)
あぐりの、ちょっと天然で、だけどまっすぐで一生懸命なところ、そして死神さんとあぐりの切ない行く末を見守ってほしいなと思います。」

成宮寛貴(柳沢誇太郎役)コメント
「自分にとって今年は俳優として色々なことに挑戦したい一年だったので、『暗殺教室』という作品、柳沢というキャラクターは台本を読んで、すぐにやりたいなと思いました。羽住組という素晴らしい現場で二宮さんと再会できたことは役者を長く続けてきたご褒美だと思っています。柳沢は頭がいいあまり、曲った方向に行ってしまった悲しいキャラクターで、彼の殺せんせーへの異常な執着心や、彼なりの歪んだ正義をうまく表現できていればと思いますので完成を楽しみにしていてください。」

原作者・松井優征コメント
「まず、過去編のキャストだけで映画一本作れそうな豪華さに驚きました。二宮さんは、ビジュアルを考える前にキャストが決まっていたので、原作が映画を追わないよう似せずに描いたつもりだったんですが、現場に入って見たら逆にすごい漫画に寄せて下さってて。もう実写の死神はこの人以外考えられません。」

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執筆者

Yasuhiro Togawa