『アベンジャーズ』、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』と、世界各国の映画記録を次々と塗り替え続けるマーベル・スタジオが贈る、待望の最新作。それは、アイアンマン、キャプテン・アメリカというマーベルを代表する2人の対立、そして最強の“アベンジャーズ”をニ分する“”を描いた、衝撃のアクション・エンターテイメント『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016年4月29日(金)。この度、友情に苦悩する2人のドラマチックな特報解禁が解禁される。

▼特報
https://www.youtube.com/watch?v=HJxFvvR24NY

数々の危機を救ってきた“アベンジャーズ”。一方でその戦いによる人的・物的被害は膨大なものになっていた。世界はそんな状況を危惧し、政府組織の管理下に“アベンジャーズ”を置き、許可なしでの活動を禁止する。《一般市民を危険に晒してしまった》という自責の念を持つアイアンマンは真っ先に賛成するが、《自らの行動は自らが責任を持つべきだ》という信念を持つキャプテン・アメリカは強く対立。
一触即発の緊張感の中、テロ事件の犯人として、キャプテン・アメリカの旧友が指名手配されたのを機に、“アベンジャーズ”はついに分裂してしまう。アイアンマンとブラック・ウィドウは、直ちに彼の捜索を始める。「彼を助けられるのは自分だけだ」━━過去を共にした無二の親友か、未来を共にするアイアンマンら仲間との友情か、ふたつの絆で揺れるキャプテン・アメリカは、ついにある決断をする…。友情によって引き裂かれた彼らの“禁断の戦い”の行方は? ふたつの友情で揺れるキャプテン・アメリカはついにある決断をする…。
解禁された映像で、アイアンマンは「冷静に考えるんだ、法を破れば悪と同類だ」とキャプテン・アメリカの説得を試みる。しかし終盤、キャプテン・アメリカから「すまない。他に方法がなかった…友にために」と悲痛な決断を口にすると、アイアンマンは「私も友だろ?」とマスクの下で悲しい表情を浮かべる。

アイアンマン役のロバート・ダウニーJr.を筆頭に、キャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンス、スカーレット・ヨハンソン、ジェレミー・レナーらお馴染みのメンバーに加え、エリザベス・オルセン、ポール・ベタニーら「エイジ・オブ・ウルトロン」で新加入したメンバー、さらに “アントマン”としてユニークなアクションを見せたポール・ラッドや、主役映画の製作が決定しているブラックパンサー役のチャッドウィック・ボーズマンなど、マーベル映画の集大成とも言うべき豪華キャストが集結。
かつてない壮大なスケールと、ヒーローではなくひとりの人間として描くエモーショナルな友情のドラマをダイナミックに盛り上げる。

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執筆者

Yasuhiro Togawa