『アベンジャーズ』、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』と、世界各国の映画記録を次々と塗り替え続けるマーベル・スタジオが贈る、待望の最新作。それは、アイアンマン、キャプテン・アメリカというマーベルを代表する2人の対立、そして最強の“アベンジャーズ”をニ分する“”を描いた、衝撃のアクション・エンターテイメント『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の公開日が2016年4月29日(金)に決定した。※全米公開:2016年5月6日

本作は、日本でも大ヒットした『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の後、キャプテン・アメリカが“アベンジャーズ”のリーダーになる所から始まる。人類の平和を守るための“アベンジャーズ”による戦いは、アメリカ国内のみならず、ヨーロッパ、アジア、アフリカと全世界に広がり、その戦いによる人的・物的被害は膨大なものになっていた。世界はそんな状況を危惧し、国際的な政府組織の管理下に “アベンジャーズ”を置き、許可なしでの活動を禁止する。
《一般市民を危険に晒してしまった》という自責の念を持つアイアンマンは真っ先に賛成するが、《自らの行動は自らが責任を持つべきだ》という信念を持つキャプテン・アメリカは強く反発。お互いが《平和を守りたい、仲間を守りたい、友情を守りたい》という同じ想いを持ちながら、彼らのすれ違いはエスカレートしていく。そんな一触即発の緊張感の中、壮絶なテロ事件が発生。そのとき、アイアンマンとキャプテン・アメリカはどのような決断をするのか?

アイアンマン役のロバート・ダウニーJr.を筆頭に、キャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンス、スカーレット・ヨハンソン、ジェレミー・レナーらお馴染みのメンバーに加え、エリザベス・オルセン、ポール・ベタニーら「エイジ・オブ・ウルトロン」で新加入したメンバー、さらに “アントマン”としてユニークなアクションを見せたポール・ラッドや、主役映画の製作が決定しているブラックパンサー役のチャッドウィック・ボーズマンなど、マーベル映画の集大成とも言うべき豪華キャストが集結。
かつてない壮大なスケールと、ヒーローではなくひとりの人間として描くエモーショナルな友情のドラマをダイナミックに盛り上げる。

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執筆者

Yasuhiro Togawa