かつて地球に隕石が衝突したことが原因で、絶滅したと言われる恐竜たち。だが、もしも隕石がほんのわずかの差で地球を避けていたとしたら?そして、恐竜たちが絶滅どころか進化を続け、文明と言葉を持つようになったとしたら…?
人間ではなく恐竜たちが文明を築いた世界を舞台に、恐竜のくせに怖がりのアーロと、小さいくせに怖いもの知らずの人間の少年、スポットの友情の絆を描いた感動のアドベンチャー・ファンタジー、ディズニー/ピクサー最新作『アーロと少年』(3月12日(土)日本公開)が、この度、第73回ゴールデン・グローブ賞アニメーション映画賞にノミネートされました!
2007年に同賞が設置されて以来、9回の同賞実施において6度の同賞受賞を誇るピクサー・アニメーション・スタジオ。同スタジオ最高傑作の呼び声も高い『アーロと少年』は、同賞受賞のみならず、アカデミー賞長編アニメーション賞受賞への期待も大きく膨らんでおります!

『トイ・ストーリー』や『モンスターズ・インク』『ファインディング・ニモ』といった数々の大ヒットの傑作を生み出し続けるピクサー・アニメーション・スタジオが、創立30周年という記念すべき年に放つ、映画『アーロと少年』。“ひとりぼっち”と“ひとりぼっち”の出会いから生まれる心に響く感動のストーリーを、“アニメーションの映像革命”と言われるほどの映像美で描いたその完成度の高さに、全米では「ピクサー史上最も感動的で、美しい最高傑作!」「壮大でハートフルな名作!」など絶賛の声が相次いでいます。先日発表された“アニメーション界のアカデミー賞”と言われるアニー賞(※)でも主要7部門に10ノミネートをはたし、賞レースを好発進しております。(※アニー賞授賞式は、現地時間2016年2月6日です)

 ゴールデン・グローブ賞のアニメーション映画賞は2007年開催の第64回から設置された賞。過去9本の受賞作品のうち、6本が同年アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞しており、アカデミー賞前哨戦として注目が集まる中、第73回ゴールデン・グローブ賞の授賞式は、2016年1月10日(現地時間)に開催されます。
是非、ゴールデン・グローブ賞ノミネートに関するニュースをご紹介の際は、本作をご紹介くださいますよう、よろしくお願いいたします。映画『アーロと少年』は、3月12日(土)より日本公開!

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執筆者

Yasuhiro Togawa