ミニシアター作品ながら本年度の賞レースを席巻し、トロント国際映画祭では最高賞である観客賞を受賞、一躍アカデミー賞最有力候補に名乗りを上げた衝撃と感動の話題作、『ROOM』（原題）が、日本時間 10 日（木）に発表されました第 73 回ゴールデン・グローブ賞で作品賞（ドラマ部門）、賞、主演女優賞（ドラマ部門）：ブリー・ラーソン、脚本賞：エマ・ドナヒューの全３部門にノミネートされました。大作ひしめくアカデミー戦線において、すでに多数の映画祭で観客賞を受賞している本年度アカデミー賞の台風の目となる本作に、引き続き是非ご注目ください！受賞発表は現地時間 1 月 10 日（月）です。（※現地時間）

トロント国際映画祭 観客賞受賞の快挙！！
ナショナル・ボード・オブ・レビュー トップ 9 作品ランクイン＆
女優賞（ブリー・ラーソン）＆ブレイクスルー演技賞（ジェイコブ・トレンブレイ）受賞 他、
観客賞多数受賞中！
─これまでの受賞暦─
■2015 アスペン映画祭： 観客賞受賞、
■第 25 回ゴッサム・インディペンデント映画賞： 主演女優賞ノミネート、
■2015 ハンプトン国際映画祭： 観客賞受賞、
■2015 ハートランド映画祭： Truly Moving Picture Award 受賞、
■第７回レザルクヨーロッパ映画祭： クリスタルアロウ賞（最高賞）ノミネート、
■ロンドン映画祭： 作品賞ノミネート、
■ミル・バレー映画祭： 観客賞（最高賞）受賞、
■ニュー・オーリンズ映画祭： 観客賞（最高賞）受賞、
■第 40 回トロント国際映画祭： 観客賞（最高賞）受賞、
■2015 バンクーバー国際映画祭 最優秀カナダ映画賞受賞、
■第 31 回ワルシャワ映画祭： 観客賞（最高賞）受賞、
■サンタバーバラ国際映画祭： Outstanding Performers of the Year（ブリー・ラーソン）受賞、
■2015 年 英国インディペンデント映画賞： 外国映画受賞、
■第 14 回ワシントン D.C.映画批評家協会賞：若手演技賞（ジェイコブ・トレンブレイ）受賞、脚色賞 受賞、 主演女優賞（ブリー・ラーソン）ノミネート、 ■第 20 回サテライト賞（2/21 発表）： 作品賞ノミネート、監督賞ノミネート、主演女優賞（ブリー・ラーソン）ノミネート、 脚色賞ノミネート ■第 31 回インディペンデント・スピリット賞（2/27 発表）：主演女優賞（ブリー・ラーソン）ノミネート、脚本賞ノミネート、
編集賞 ノミネート
■第 22 回全米映画俳優協会賞（1/30）：主演女優賞（ブリー・ラーソン）ノミネート、
助演男優賞（ジェイコブ・トレンブレイ）ノミネート
─これからの主な賞スケジュール─
■1 月 10 日（月）ゴールデン・グローブ発表
■1 月 14 日（木）米国アカデミー賞ノミネーション発表
■2 月 18 日（木）米国アカデミー賞受賞式 ※すべて現地時間

ハリウッドが騒然！批評家たちが大絶賛！
アカデミー賞主演女優賞ぶっちぎりの大本命は、
若き日のメリル・ストリープと呼び声も高い、
アップ・ライジング・スター！！

ブリー・ラーソン（26）
★本作で既に 14 の賞を受賞！ デトロイト映画批評家協会 最優秀女優賞、ブレイクスルーアーティスト賞
ゴッサム賞 最優秀女優賞、ロカルノ国際映画祭 最優秀女優賞、
ナショナル・ボード・オブ・レビュー女優賞
など、26 歳という若さにしてこれまで自身の演技で 14 の賞を受賞。

★『ショート・ターム』（13）で才能を開花、
本作で一気にスターダムへ！ 9 歳でデビュー。長いキャリアにおいて実力はありながらも評価はされない不遇の時を経て、
前作「ショート・ターム」で権威ある米国のゴッサム賞主演女優賞、一躍世界の注目を集める。
本作では、アカデミー賞の前哨戦で最も注視されるナショナル・ボード・オブ・レビューにて
見事、女優賞を受賞。一気にスターダムへ！次回作は「KONG: SKULL ISLAND」、マーティン・スコッセッシ
製作総指揮の「FREE FIRE」等。今や最もラブコールが多い女優へと飛躍！

★オスカー下馬評で大本命！！ 大御所の批評家たちがその演技を大絶賛！ケイト・ブランシェット、ジェニファー・ローレンスなど、
並み居るオスカー常連女優を抑えて既に本年度オスカーの大本命に！ 海外の前評判
・誰も彼女を止められない！（Indiewire）
・まさにオスカーにふさわしい、最高の演技！（HUFFINGTONPOST ENTERRAINMENT）
・今年の熾烈な賞レースの行方は彼女が支配するだろう！（Entertainment.ie）
その他、各紙・サイトで、オスカー主演女優賞のトップに予想している有名批評家の方々
AwardsCircuit、Thelma Adams (Gold Derby), Tim Gray (Variety), Jack Mathews (Gold Derby), Michael Musto
(Out.com), Tom O’Neil (Gold Derby), Kevin Polowy (YahooUSA), Jenelle Riley (Variety), Paul Sheehan (Gold
Derby), Sasha Stone (AwardsDaily), Anne Thompson (Thompson on Hollywood) Brian Truitt (USA Today).

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執筆者

Yasuhiro Togawa