1月23日(土)より公開になります『サウルの息子』(配給ファインフィルムズ)が、12月10日(現地時間)に発表となりました、第73回ゴールデン・グローブ賞 外国語映画賞に ノミネートされました!

アウシュヴィッツ解放70周年を記念し製作された本作は、今まで描かれた事の無いリアルなホロコーストの現実と、極限状態における人間の尊厳を描き、2015年の映画祭でも続々と受賞を果たした衝撃作が、満を持してのゴールデン・グローブ賞のノミネートとなりました。実際に家族が強制収容所で被害にあったハンガリー人監督が平和への祈りを込めて製作した“魂の映画”。
来年の授賞式まで引き続きご期待ください!

≪賞レース履歴≫現在までの受賞・ノミネート(一部抜粋)
★第73回 ゴールデン・グローブ賞外国語映画賞ノミネート!
★第68回 カンヌ国際映画祭 グランプリ受賞 <初カンヌにして初グランプリ受賞!>
★ロサンゼルス映画批評家連盟賞 外国語映画賞受賞
★ボストン・オンライン批評家協会賞 外国語映画賞受賞
★ニューヨーク・オンライン批評家賞 最優秀外国語映画賞受賞
★ワシントンDC映画批評家協会賞 外国語映画賞受賞
★ナショナルボードオブレビュー 外国語映画賞受賞
★第21回 サラエボ映画祭 審査員特別賞受賞
★第13回 サグレブ映画祭 ゴールデンプラム受賞 

☆アカデミー賞 外国語映画賞 ハンガリー代表作品

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執筆者

Yasuhiro Togawa