シルベスター・スタローンの代表的シリーズ『ロッキー』初公開から約40年、待望の新章となる『クリード チャンプを継ぐ男』が、12月23日(土)より日本公開となる。 全米で11月25日に3,404館で封切られ、週末3日間(11/27〜11/29)で興行収入約36億円(30,120,000ドル)を突破! 『ロッキー』シリーズ全6作品の記録を抜き、史上最大のオープニング新記録を樹立。公開日から5日間(11/25〜11/29)では、約51億円(42,600,000ドル)を稼ぎ、シリーズNO.1の興行成績に向けて快進撃を続けている。

12月1日(現地時間)に、全米の映画賞レースの皮切りとなるナショナル・ボード・オブ・レビュー賞が発表され、7度目のロッキー役に挑んだシルベスター・スタローンに《最優秀助演男優賞》が贈られた。親友アポロの息子を世界チャンピオンにすることを決意し、再び立ち上がるロッキーを演じたシルベスター・スタローンへの評価が赤丸急上昇、アカデミー賞®《最優秀助演男優賞》最有力の呼び声も日々高まっており、米メディアのスタローンに対する評価も激アツだ!
★★★★★スタローンの演技に対するレビュー★★★★★

「長年のキャリアでも、もっとも丁寧で味のある演技」  —NYポスト紙/ルー・ルメニック
「『ロッキー』以来最高の演技!」—プレイボーイ誌/スティーブン・ルベロ
「スタローンが秀逸。」—USAトゥディ紙/ブライアン・トゥルーイット
「スタローンの思いがけない優しい演技は大きな勝利。」–スター誌/マーシャル・ファイン
「シルベスター・スタローン、キャリア最高の演技!」—Access Hollywood/スコット・マンツ
「スタローンが文句なしにチャーミング。」—フィルム・ジャーナル誌/ダニエル・イーガン
「スタローン、最高の演技。」—Fandango/クリスチャン・ハーロフ

ロッキーを演じたスタローンは、「アドニスに出会い、ロッキーには突然、アポロを失った悲しみが再びこみ上げ、その死に対する責任を改めて感じる。彼はそのことをちゃんと向き合ったことが一度もなかったんだ。今、彼はそれを思い出させられただけでなく、親友とそっくりなこの若者が自分をじっと見ている。しかもアドニスは危険な世界に入ることを望み、ロッキーに導いてほしいと言っている。ロッキーのほうはやりたくない。アポロの息子が傷つくことにまで責任を感じたくないんだ。だが、もし自分が引き受けなければ、ほかの誰かがやり、アドニスはほんとうに傷つくかもしれない。もしロッキーが全力を尽くせば、彼を守ることができるかもしれないし、何年も前の出来事の埋め合わせができるかもしれない」と、ロッキー自身の山あり、谷ありの人生にともなう感傷に加え、アポロの息子に対峙したときの気持ちを説明している。
シルベスター・スタローンの円熟した演技を高く評価し、アカデミー賞ノミネートを確実視するメディアも多数ある。今回ノミネートが実現すれば、《最優秀作品賞》《最優秀監督賞》《最優秀編集賞》の三冠に輝いた第1作『ロッキー』(1976年)以来の快挙となる!

また、友情、愛、夢を諦めない姿が感動を呼び、米メディアの熱いレビューも続々と到着している。

★★★★★作品の対する激アツ・レビュー★★★★★

「ノックアウト!」—LAタイムズ紙
「シリーズ1作目以来最高の『ロッキー』映画。」—NYポスト紙/ルー・ルメニック
「ケタ外れのパンチ満載。」—NYデイリー・ニューズ紙/ジョー・ジーミアノビッチ
「熱烈に感動的。」—エンターテイメント・ウィークリー誌/クリス・ナシャワティ
「伝説を損なわない作品。」—ムービーガイド誌/イビー・ベアー
「新世代の『ロッキー』。」—-Moviepilot.com/スティーブン・アダムソン

大事なのはパンチの強さじゃない。どんなに打たれても、前に進み続けること——。 人生を生き抜く多くの名言が語られた『ロッキー』に続く本作は、アドニスとロッキーの時を超えた友情に涙し、迫力のファイトシーンに手に汗握り、主人公たちの夢を追う姿に共感、「明日も頑張ろう」と希望を与えてくれる、この冬最もホットな感動のドラマです!

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執筆者

Yasuhiro Togawa