いよいよ公開まで1ヶ月を切った『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』。本作の映画脚本は、原作者・さくらももこ自らが担当! さらに、中川大志、劇団ひとり、パパイヤ鈴木、渡辺直美、ローラと、多彩なスペシャルゲスト声優が集結していることも話題になっています。
そしてこの度、23年ぶりの映画化の話を聞きつけて、多方面からゲスト声優が『映画ちびまる子ちゃん』に大集結しました!
 2006年に放送された実写ドラマ「ちびまる子ちゃん」でまる子役を演じた森迫永依、そしてまる子の両親を演じた高橋克美、清水ミチコが今度は声優として本作に出演! 森迫永依はまる子の家にホームステイするイタリア人の男の子・アンドレアの幼少期を演じます。ドラマ放送当時8歳だった森迫永依は今年18歳となり、10年ぶりの「ちびまる子ちゃん」参加となります! そして高橋克美、清水ミチコは、アンドレアと日本を結びつける物語のキーパーソン2人を演じています。さらに、映画でまる子一行が大阪のなんば花月に行くシーンでは、中田カウス・ボタン、笑福亭仁鶴、間寛平が本人役として登場! 果たしてどんなギャグが飛び出すのでしょうか? お笑いファンにもたまらない!? 爆笑必死のシーンとなっています! 映画の随所にはフジテレビアナウンサーの軽部真一、笠井信輔、永島優美らも声優として登場するなど、「ちびまる子ちゃん」を愛するメンバーが、一生で一度きりしかないこの25周年記念作品を応援するべく一堂に会しました。

以下プロデューサー・土屋健氏によるコメントです。

プロデューサー・土屋 健氏 コメント
「ちびまる子ちゃん」15周年の実写ドラマにまる子役として出演した森迫さんは、アンドレアの幼少期をかわいく見事に演じてくれました。また、今回の物語の中で重要人物を演じてくれた高橋克実さんと清水ミチコさん。実写版でもまる子のお父さんお母さんを演じてくれたお2人の息のあったお芝居は、重要なシーンをしっかりと支えてくれています。大阪旅行のシーンでは、なんば花月の芸人で、まる子の設定である昭和49年に、実際なんば花月の舞台に立っていた、中田カウス・ボタンさん、笑福亭仁鶴さん、間寛平さんの大御所の3名に実際声優として参加していただき、本当に贅沢なシーンになりました。フジテレビアナウンサーも「ちびまる子ちゃん」が大好きという3名に参加してもらっています。こんなにも素敵な方々が「ちびまる子ちゃん」映画化にお集まりいただき、改めて「ちびまる子ちゃん」が長きに渡ってみんなから愛されているのを実感致しました。

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執筆者

Yasuhiro Togawa