「私たちドウメイを組まない?」
親の再婚で「キョウダイ」となった同じクラスの男の子と女の子。
両親を離婚させる「リコンドウメイ」結成!

埼玉県/SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ製作、KADOKAWA配給にて『鉄の子』(監督:福山功起)が2016年2月13日(土)公開いたします。そしてこの度、今話題の最注目ロックユニット、GLIM SPANKY(グリムスパンキー)が楽曲「大人になったら」を主題歌に提供した予告が解禁となりました。

本作は、若手映像クリエイターの発掘・育成を目的に開催されている「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭」が、その支援をより強化するべく、主催である埼玉県と川口市の出資のもと、オープニング作品として製作され、本年プレミア上映された作品です。主演を務めるのは、田畑智子。本作が3年ぶりの主演となります。監督は過去「SKIPシティ映画祭」短編部門に2度ノミネート経験のある福山功起監督が務め、自身の実体験を元にしたちょっぴり切なく、ほろ苦い新たなホームドラマとなっております。

予告では、両親の再婚により同い年のキョウダイとなった小学生、陸太郎と真理子の二人が、①ドウメイのことは2人のひみつ②りこんするまであきらめない③りこんするまでなるべくけんかはしない④やくそくやぶったらしけい!という4つの盟約で「リコンドウメイ」を組んで、子供らしい発想であの手この手で両親を離婚させようと奮闘する姿を、ロックとブルースを基調に描いています。親の身勝手に振り回されながらも懸命に生きる方法を探す子どもたちと、ままならない日常に流される大人とが形成する、ある“家族” を描くヒューマンドラマとなっています。

予告編::https://www.youtube.com/watch?v=DKu8M-RBo00

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執筆者

Yasuhiro Togawa