無名のボクサーが王者の座に果敢に挑戦する姿を描き、アカデミー賞作品賞を受賞、世界中の観客の心を掴んだ名作『ロッキー』。シリーズ誕生から約40年——かつて死闘を繰り広げた亡き親友アポロの息子をチャンピオンにするために、ロッキーが再び立ち上がる!永遠の名作の魂<ソウル>を継ぐ新シリーズ、興奮と感動のドラマ『クリード チャンプを継ぐ男』は、12月23日に全国ロードショーとなります。

特別映像初解禁
https://www.youtube.com/watch?v=KMCM4rmPOxs

本日11月27日は、シリーズにとって特別な日。そしてこの度、ファンの心に刻まれたメモリアルデーに、新作『クリード』の特別映像が解禁! フィラデルフィア美術館に向かって走るロッキーと子どもたち、アポロに初勝利し「エイドリアンやったぞ!」と叫ぶ感涙シーンなど、『ロッキー』シリーズの名場面とともに、次の世代に受け継がれた名作の見どころを、シルベスター・スタローンら主要キャスト&スタッフの語る、ファン感涙の映像コンテンツです。
「終わったと思っていた物語が思わぬ形で再び語られる。主人公はアドニス・クリード、ロッキーの魂を受け継ぐ男、新たな世代だ」と、『ロッキー・ザ・ファイナル』で現役最後の戦いを終わらせたロッキー・バルボアことスタローンが語る。伝説の担い手となったアドニス役のマイケル・B・ジョーダンは、「40年前にスタローンが生み出した傑作は、今も、そして40年後も輝き続ける」と熱くコメント。そして「この作品が復活して感激だ」と最高の笑顔をみせるスタローン。40歳も年下のライアン・クールガー監督の並々ならぬ熱意と、ロッキーがアポロの息子と共に戦うアイデアに引き込まれ出演を快諾したことなど、スタローン自身が夢のプロジェクトの発端を語っています。

すでに公開を迎えた全米では『ロッキー』以来の傑作として絶賛の嵐! 米評論サイト“Rotten Tomatoes”では、批評家のレビュー93%の高記録。ロッキーとして7度目の復活を果たしたスタローンは、アカデミー賞®《助演男優賞》の最有力候補にいま急浮上! 日本でもいち早く鑑賞した多くのマスコミ関係者から、この感動の物語に絶賛の声が寄せられています。

大事なのはパンチの強さじゃない。どんなに打たれても、前に進み続けること——。『ロッキー』では、人生を生き抜く多くの名言が語られ、本作でもアドニスとロッキーの時を超えた友情に涙し、迫力のファイトシーンに手に汗握り、主人公たちの夢を追う姿に共感、「明日頑張ろう」と希望を与えてくれる、この冬NO.1の傑作です。

なお30年前の今日は、『ロッキー4/炎の友情』が全米で公開。ロッキーとアポロの前に史上最強の敵イワン・ドラゴが登場し、アポロ・クリードがリングに散った日。当時、多くのファンがその衝撃的な展開に涙しました。先日開催されたワールド・プレミアには、アポロを演じたカール・ウェザース、ドラゴ役のドルフ・ラングレンら、かつてのライバルが姿を見せ世界中で話題に!

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執筆者

Yasuhiro Togawa