2015 年── 全人類が待ち望んだ“STAR WARS YEAR” 映画を超えた史上空前のエンターテイメントの祭典。「スター・ウォーズ」シリーズの最新作にして、その新たなる3部作の1作目『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』がついに公開(12 月 18 日(金)18 時 30 分)。この度、本作の公開を記念してシリーズ6作品が日本テレビで地上波放送される事が決定した。

連続オンエアのスタートを切るのは、シリーズの記念すべき一作目『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』。金曜ロード SHOW!(日本テレビ系列)にて、最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の公開日当日の 12 月 18 日にオンエアされる。また翌週 12 月 25 日には、物語の始まりを描いた『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・オブ・メナス』の放送も決定。
さらには、12 月末から年明けにかけてエピソード2、3、5、6が劇場公開順に放送される。まさに“STAR WARS YEAR”のトリを飾るにふさわしい豪華なラインナップとなっている。

ルーク・スカイウォーカー、レイア、その父にして妻パドメへの深い愛情からダークサイドへ堕ちたダース・ベイダー(アナキン・スカイウォーカー)。ルークとアナキンをジェダイの道へ導いた師オビ=ワン・ケノービ。さらに彼らの師マスター・ヨーダ。ルークやレイアと共に旅をしたハン・ソロ、チューバッカ。全ての作品に登場するドロイド R2-D2、C-3PO 等…、名前を挙げればキリがない程、シリーズを彩った魅力的なキャラクターたちが織り成す物語として長く人々に愛されてきた「スター・ウォーズ」シリーズ。新たなる3部作の一作目となる『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は、公開目前にして今だそのスト—リーが厚いベールに包まれたままだが、物語の中心となるのは、砂漠の惑星に住み家族を待ち続ける美しく孤独な女性《レイ》、素顔をマスクに隠し赤い十字のライトセーバー操る悪役《カイロ・レン》、戦うことに葛藤するストームトルーパーの脱走兵《フィン》、そして物語の重要なカギを握るドロイドの BB-8。≪家族の愛と喪失の物語≫をテーマとする『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の主人公たちは、エピソード1〜6のキャラクターたちとどうのように繋がっているのか?真のフォースに目覚めるのは誰なのか? 様々な憶測が飛び交い、全世界が12月18日(金)の公開を待ち望んでいる。

11月現在、街中に関連グッズが並び「スター・ウォーズ」のタイトルを目にしない日が無いほど、日本中が公開に向け大きな盛り上がりを見せる中でのシリーズ6作品の地上波放送決定は、ファンならずとも興奮を抑えることができないはず。あらゆる年齢性別を超え世界中で愛されてきた「スター・ウォーズ」シリーズ。この作品の最大の魅力は、どのエピソードから観ても楽しめることだ。冬休み、是非劇場、テレビで“スター・ウォーズ祭り”で大いに楽しんで欲しい。

■金曜ロード SHOW! 2 週連続【スター・ウォーズ祭り】 (日本テレビ系列)

■12 月 18 日(金) よる9時〜10 時 54 分
『スター・ウォーズ エピソード 4/新たなる希望』
ルーク・スカイウォーカーの銀河を巡る冒険がはじまるサーガの第4章
銀河帝国樹立から 19 年。砂漠の惑星タトゥイーンでルークは、長年隠れ住んでいたオビ=ワン・ケノービと出会い反乱軍の戦いに加わることを決意する。ダース・ベイダー率いる邪悪な帝国軍に捕らわれたレイア姫を救出するため、オビ=ワンは若きルークをジェダイへ導いていく。

■12 月 25 日(金) よる 9 時〜10 時 54 分
『スター・ウォーズ エピソード 1/ファントム・メナス』
遠い昔、はるかかなたの銀河系で繰り広げられる壮大な物語<サーガ>の第 1 章
ジェダイ・マスターのクワイ=ガン・ジンとその弟子オビ=ワン・ケノービの二人は、平和な惑星ナブーの危機から女王パドメ・アミダラを救出する。その後惑星タトゥイーンへ立ち寄った二人は、9 歳の少年アナキン・スカイウォーカーと出会い、その少年に特別な力<フォース>を感じとるのだが、その頃、謎の敵ダース・モールがジェダイ抹殺の為に動いていた…。

■映画天国(特別版) 【深夜のスター・ウォーズ祭り】 ※関東ローカル

■12 月 29 日(火) 午前1時 55 分〜6 時 (月曜深夜 ※放送枠拡大)
『スター・ウォーズ エピソード 5/帝国の逆襲』
正義と悪の凄まじい戦いを繰り広げる、サーガの第 5 章
デス・スターを破壊された帝国軍は反乱軍を容赦なく追い続けていた。反乱軍が氷の惑星ホスから撤退すると、ルーク・スカイウォーカーは惑星ダゴバに行く。そこには隠れ暮らしていた伝説のジェダイ・マスターのヨーダがいたのだ。一方、ダース・ベイダーはベスピンのクラウド・シティで 若きスカイウォーカーをダークサイドへ引き込もうと目論む。

『スター・ウォーズ エピソード 6/ジェダイの帰還』
壮大なるサーガのクライマックス、フォースの勝利を描く第 6 章
帝国軍がより強力な第2デス・スターの建造を進めている中、反乱軍は総力を結集しデス・スターへ攻撃の準備を計画していた。一方、ルーク・スカイウォーカーは、邪悪な皇帝の前でダース・ベイダーとの最後の戦いに挑む。

■12 月 31 日(木) 午前 3 時 10 分〜6 時 (水曜深夜) ※関東ローカル
『スター・ウォーズ エピソード 2/クローンの攻撃』
若きジェダイ、アナキン・スカイウォーカーの成長と変化、そして戦いを描くサーガの第 2 章
惑星ナブーの戦いから 10 年後。アナキンはパドメ・アミダラが命を狙われた為、護衛に付いていたが、お互いに惹かれ合う。
一方、銀河共和国は、昔ジェダイであったドゥークー伯爵により新たな脅威にさらされていく。そして、オビ=ワン・ケノービはある惑星で大量のクローンが製造されている光景を目にする。やがて、アナキンとパドメ、そしてオビ=ワンはクローン戦争に引き込まれていく。

■1 月 2 日(土) 午前 3 時 10 分〜5 時 50 分 (金曜深夜) ※関東ローカル
『スター・ウォーズ エピソード 3/シスの復讐』
銀河を舞台にジェダイとダークサイドの強力な力との戦いを描くサーガの第 3 章
クローン大戦から数年、ジェダイはクローン軍を率いて、各地でドロイド軍と戦っていた。パルパティーン最高議長を拉致する事件が発生し、オビ=ワン・ケノービとアナキン・スカイウォーカーが救出に向かい、アナキンの活躍で救出に成功する。しかし、アナキンはパドメとの秘かな愛とジェダイへの忠誠で悩み苦しむ。そしてシスのダークサイドへ誘惑されていくのであった。

関連作品

http://data.cinematopics.com/?p=52219

執筆者

Yasuhiro Togawa