映画『太陽を撃て』を、シネマート新宿、シネマート心斎橋にて公開中です。
この度、主演のカン・ジファンの<インタビュー映像>を解禁致します。

《カン・ジファン インタビュー内容》
Q:今回の作品に出演された理由は?
A:韓国ではめずらしいロードムービーで、ラスベガスとロサンゼルスでオールロケをしました。
ロードムービーを砂漠で撮るという点にとても惹かれて出演を決めました。
Q:主人公として一番気をつけたことは?
A:主人公のジョンは何というか…異邦人のように生きる孤独な人間です。どのように役作りをするか
悩みました。しかし、ラスベガスの砂漠に立つと自然と役の気持ちになり、広漠とした砂漠に立ってい
るだけで、自然とジョンの感情が込み上げてきて役作りの助けになりました。
Q:主人公ジョンはお金よりも愛を選びましたがどう思いますか?
A:相手役のユン・ジンソさんがとても美しかったのであまり悩みませんでした。本当にキレイなんです。
深く悩まずに、愛を選びました。楽な選択でしたね。
Q:ヒロインのユン・ジンソさんと役について話し合いましたか?
A:海外ロケ中は時間がなかったのですが、撮影の前に韓国で監督を交えて話しました。ユン・ジンソさんはジャズ歌手の役ですが、彼女は海外生活の経験があって実際に語学が堪能でジャズもお好きだそうです。そんな彼女の素に近い自然な演技が素敵だと思いました。
Q:カン・ジファンさんが考えるファム・ファタール(運命の女性)とは?
A:ファム・ファタールとは違いますが、映画の中で理想の女性を発見することはあります。例えば日本の映画の中では『いま、会いにゆきます』です。その映画に出てくる女優さんがとても清楚な感じで美しいと思いました。
Q:『アイアンマン2』など有名な所での撮影はいかがでしたか?
A:そんなに有名な場所だったんですね(笑)知らなかったです。写真を撮ればよかった。『アイアンマン』も撮影を?初めて知りましたが感慨深いですね。ハリウッド映画は、良いですよね。出演したいな。アイアンマンやスパイダーマンといった娯楽映画が好きなので、機会があればそういった映画も出てみたいですね。

https://www.youtube.com/watch?v=1VnwM9FpJ_8

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執筆者

Yasuhiro Togawa